

ハナマス(Hanamas)は、12月7日夜、東西の音楽のフージョン(融合)で、ジェルドン・インターナショナル・スクール・アーツ・センター・オーディトリアムの聴衆をうならせた。
主賓として、ダティン・アディナ文化・青年スポーツ大臣代行が出席した。また、広瀬哲樹駐ブルネイ日本大使も出席した。モハメッド・ロザン文化・青年スポーツ省事務次官、イスマイル文化・青年スポーツ省事務次官代行も出席した。
ハナマスの公演に先立ち、広瀬大使は、歓迎スピーチを行った。同大使は、このイベントについて、「日本とブルネイは、長い間文化交流を通じて二国間関係を深めてきました。今夜は、私達両国にとって、音楽の形で、私達の文化を交流するもう一つの機会です。」と述べた。
ブルネイと日本の関係について、同大使は、「過去8ヶ月間、バンダルにある日本大使館及び日本人コミュニティは、ブルネイの友人により非常に多くの異なる方法で表明された思いやりに圧倒されました。それに対して本当に口では表現できないくらい深謝申し上げる次第です。個人、学校、及びNGO、及び政府は、東北の被災地に義捐金を集め、またグッズを集めてくれました。ブルネイの援助及び精神的な支えは、日本国民の琴線に触れました。」と述べた。
歓迎式典の時に、ダティン・アディナ女史は、ブルネイと日本の良い関係について述べた。
「ブルネイと日本は、両国間でも地域的にも密接なパートナーです。私達は、2009年に国交樹立25周年をお祝いしました。そして、その関係は、最も重要な位置で伸び続けています。」と、ダティン・アディナ女史は述べた。
ダティン・アディナ女史は、“21世紀東アジア青少年大交流計画”(JENESYS)や“東南アジア青年の船”(SSEAYP)といったプログラムで、私達2国間関係の将来の発展と持続可能性は、青年達に依存していることを確認した。
「しかし、両国の将来は、単なる政治レベルや政府レベルでの関係以上のものに依存していると常に思っています。それは、私達国民の間、特に私達の青年達の間の関係に依存しています。」と、ダティン・アディナ女史は付け加えた。
実際の公演について、ダティン・アディナ女史は、「文化は、国民間の理解をより深いものにするための非常に効果的な方法です。そして、今夜のイベントは、その方向に向って最もぴったりのステップです。」と述べた。
公演では、ハナマス(津軽三味線「はなわちえ」とヴァイオリン「沖増菜摘」)は、八木節、東北地方の民謡メドレー、春の海の演奏を行い、そして、ハナマスの音楽アンサンブルで聴衆に鳥肌を立たせた。
日本人二重奏は、国際交流基金クアラルンプール事務所、在ブルネイ日本大使館、ブルネイ文化・青年スポーツ省の間の協力協定の一環として、マレーシアで、今回の旅行の次の公演を行う予定である。
(B.B.2011年12月8日)