2016年までに40万人の旅行者到着数が目標(2012.01.23 | 観光

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

ブルネイは、今年の旅行者到着数15%の増加を目標にしており、また2016年までに40万人以上の到着数を目標にしている。― それは、“ブルネイ、イスラムの体験”というキャッチフレーズの新しい商品に関してブルネイ政府観光局とダルサラーム社が共同で販売促進すると共に、マーケティング担当官及び広報担当官の任命によって成し遂げられるだろう。

2011年に、ブルネイは209,000人の旅行者を記録した。2011年、アセアン諸国からの旅行者が、ブルネイの旅行者到着数の50%以上となった。中国、香港、日本、韓国、及び台湾からの旅行者が、到着数の17.2%を占めた。

ブルネイ政府観光局はまた、今年から貿易、及び新しい魅力やツアー・パッケージの導入を含む約69のプロジェクトを取り揃えている。

これは、最近インドネシアのモナドで開催されたアセアン観光フォーラムにおいて、シェイク・ジャマルディン観光開発局長がプレゼンテーションで説明したものである。

昨年様々な観光旅行賞をもらって既に脚光を浴びて、ブルネイは確かに本気になっている。ブルネイ政府観光局は、昨年ロンドンで開催された“2011年の長距離目的地に対する旅行代理店選択賞”で賞を授与された。

一方、中国において、ブルネイ政府観光局はまた、昨年北京で開催された2011年旅行代理店年間賞授与式典において、2011年目的地販売促進賞を授与された。

マーケティング・キャンペーンをより念入りに作り上げて、シェイク・ジャマルディン局長は、「マーケティング担当官と広報担当官の任命は、豪州、ニュージーランド、中国、並びに香港でのマーケティング活動と販売促進活動を援助する予定です。」と語った。

これらの任命は、ブルネイにこれらの重要な市場で定期的に行かせ、また消費者とより良い連絡を取るために、業界やメディアでより多くの活動を行うことができるようになる。

一方、ブルネイ政府観光局とダルサラーム・ホールディング社は、ブルネイのイスラムの遺産、記念碑、並びにイスラムの人工遺物のコレクションを調査するための3泊4日のパッケージ旅行を行なっている。

観光客は、スルタン・ハジ・ハサナル・ボルキア・イスラム展示場に展示してあるスルタン(ハサナル・ボルキア国王)のイスラム人工遺物のコレクションを見ることができる。そして、この展示場では、訪問者、特に東南アジアからの訪問者は、歴史を通してイスラム世界から、イスラム芸術、色模様で飾ったコーランやミニチュアのコーラン、様々なスタイルの書道、兵器、科学計器、並びに日常品の精妙で、かつしばしばユニークな作品に驚く機会を得るでしょう。

アクセンチュア社(ブルネイのBAGネットワーク社とのパートナーシップ)は、ブルネイにおける観光産業のための戦略的な方向を明確にするための大研究を完了した。総計で69のプロジェクトが、“2011年―2015年ブルネイ観光マスタープラン”の下で確認された。“2011年―2015年ブルネイ観光マスタープラン”は、4ヶ月間の長い研究の間、自然、文化、及びエコツーリズムに焦点を絞った。

ブルネイは、観光客の到着数を2011年の209,000人から2016年には401,000人に増加させ、また観光収入を3億5,700万Bドルに倍増する目標を設定した。

メディアへの説明において、政府観光局は、自然への接近及び土着民の文化への理解を提供するために、ベライト県のシンガ・ルアイやテンブロン県のカンポン・セヌコでのホームステイ・プログラムという新しい商品を示した。他のホームステイ・プログラムには、スンガイ・マタン、カンポン・プダク、及びワサンのバイトゥル・ワジハも含まれている。

もう一つの新しい商品は、海の生物多様性、自然、かつ難破船による人工的な珊瑚礁が豊富なブルネイの海でのダイビングの体験である。多くの潜水場所が、原始の状態であり、またまだ殆どがダイビング・コミュニティで知られていないことに起因して、ブルネイでは殆ど釣りの活動が行われていない。

幾つかの認定されたプロのダイビング団体が、難破船の素晴らしい調査をする外国のダイバーにダイビング・ツアーを現在提供している。

(B.B.2012年1月20日)