石油とガスの埋蔵量が増大(2017.03.13 | 経済

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

p01-1_20170309
p01-2_20170309

3月8日、ペヒン・モハンマド・ヤスミン・ビン・ウマル総理府エネルギー・産業大臣は、「今年の我が国の石油生産量は、日量134,000バレルとなっています。因みに、昨年の生産量は日量139,000バレルでした。」と語った。

「この落ち込みは、一部は資源が自然に次第に減ってきているためであり、生産量の一時的中止と延期に依るものであり、また石油輸出国機構(OPEC)への我が国のコミットメントに依ります。」と、同大臣は、第13回国会(LegCo)の3日目において、同省の予算を討論する前の前口上のスピーチで語った。

「2016年に、石油ガス部門は、全ての資源と埋蔵量を9,400万石油換算バレル(BOE)増大することができました。これにより、石油ガス埋蔵量の寿命を53年間に伸ばせました。」と、同大臣は語った。

「エネルギー部門の主な役割は、国家の炭化水素の宝が持続可能な発展をするためです。」

再生可能エネルギー源に関して、同大臣は、「大規模なソーラー(太陽エネルギー)プロジェクトが、テンブロン県にあるベリンガス火力発電所においてディーゼル油で操業している火力発電機に代わって、テンブロン県で始まります。」旨公表した。

「本プロジェクトは、2018年第1四半期に完成する予定で、第1段階で23%の省エネルギーとなります。」

電気に触れて、同大臣は、「信頼性を改善するために幾つかのイニシャティブが行われ、それにより2010年以降停電を67%減らしました。」

「2011年に住宅用の料率の導入が改正されて以来、エネルギー消費量は12%減りました。」

「電気の節約が続けられ、政府の建物が年間1,600万Bドルの節約を達成しました。」

「電気料金は、2015年11月以降,13%減りました。」

同大臣はまた、「電気サービス局(DES)は、ダルサラーム資産への移転を通して、発電部門と送電部門を民営化する計画です。」と語った。

外国直接投資(FDI)を誘うことについて、同大臣は、「FDIは、ブルネイの中小零細企業にとって経済的スピンオフや雇用機会を生み出す重要な役割を演じます。一方、中小零細企業のビジネス生態系を更に発展させ、かつ強化し、また協同組合のガバナンスを改善する努力が強まります。」と語った。

同大臣は、「協同組合を支配することは、効果が少なくなってしまい、そして、同省下での161の協同組合の中でわずか69がまだ活発です。しかし、残りは活動的ではありませんが、株式資本を持つメンバーを持っています。」と語った。

「2017年に、政府は、協同組合のガバナンスを改善し、そしてそれらの協同組合を国際レベルで競争的となるように育成することに集中しています。
政府は、2017年3月から実践コードを紹介したり、財務健全性クリニックを開催したり、基本的なスキルについてのトレーニング・プログラムを開催したり、また針のないミツバチの保護や水産養殖といった輸出指向型産業に従事する協同組合を奨励したりすることでそうする予定です。」

「中小零細企業の育成に対処するために、DARe(ダルサラーム企業)は、2016年10月以降、産業事業アカデミー(IBA)、スタートアップ・ブートキャンプ、並びにマイクロクレジット・ファイナンシング・スキームを通して、企業家のための幾つかの能力構築プログラムを行ってきました。」

同大臣は、「ペヒン・アブドゥル・ラーマン・ビン・イブラヒム総理府大臣兼第二財務大臣が3月7(火)に予算スピーチで詳細を述べたように、2017年の焦点は、中小零細企業の生態系を強化することです。」と語った。

E-政府ナショナル・センター(eGNC)について、同大臣は、「それはまた、サービスと共通の政府のインフラを向上させました。それにより、“ワン・ガバメント・ネットワーク(OGN)の利用は、出費を33.6%削減し、また”ワン・ガバメント・プライベート・クラウド“サービスは、コストを最大42.38%削減しました。」と語った。

「同時に、ローカルな情報通信技術(ICT)産業の能力構築のための努力がなされています。3月1日に施行された“ローカル・ビジネス開発(LBD)”政策は、毎年少なくとも25のITプロジェクトを生み出すことになっています。このLBDは、“ローカル・ビジネスⅠ&Ⅱに関する指示の発行以来、ローカル分の歳出が2010年から2016年まで40%増大した石油ガス部門の改善が分かりました。」

雇用機会に関して、同大臣は、「これまで、12,966人の求職者が、“ジョブセンター・ブルネイ・システム”に登録しています。このうち、1,562人の求職中の卒業生は、“I-RDY見習いプログラム”を通して援助を受けています。また、残りの人は、企業家精神を思い切って進むために“スタートアップ・ブートキャンプ”を通して吸収されます。」と語った。

「卒業生でない求職者約4,000人は、継承計画を通して目標を立て、また3,000人もの人は、“産業能力フレームワーク(ICF)”プログラムを通して目標を立てます。」

(B.B.2017年3月9日)