日本、オリンピックに向けブルネイ期待の選手に支援の用意(2017.09.12 | 社会

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

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日本政府には、東京で開催される2020年のオリンピックに向け、ブルネイのスポーツ選手の強化を目指した支援とトレーニングを提供する用意がある。

加藤元彦駐ブルネイ日本国大使も、東京オリンピック・パラリンピックに、より多くのブルネイ選手が参加してくれることを期待していると述べた。

新たに就任した大使はインタビューで、「国際オリンピック委員会(IOC)の使命は、オリンピックを開催することだけでなく、性別、年齢、社会的背景、あるいは経済状態に関わらず、社会のすべての人々にスポーツの素晴らしさを伝えることにあります」と強調した。

「オリンピックに参加することは、国の代表選手だけでなく、ブルネイ国民にとっても大きな意味があります。ブルネイチームはきっと日本国民に温かく歓迎されることでしょう」

さらに大使は、「9月5日には、ブルネイ政府が重点的に取り組もうとしている戦略を理解するため、ペヒン・ハルビ・ビン・モハメッド・ユソフ文化・青年・スポーツ大臣と会談する予定です。そして日本には、オリンピックにおけるブルネイ期待の選手たちの強化に向けて全面的に支援する用意があります」と語った。

大使は、日本はブルネイで柔道を振興したいと考えていると語り、ブルネイの人々にオリンピックで柔道競技に参加してもらうには、「ブルネイ国において柔道連盟を設立することが極めて重要です」と付け加えた。

大使はまた、日本がブルネイチームのために主催した大きなスポーツイベントの1つに触れ、「昨年、日本からブルネイに派遣されたバトミントンチームは、ブルネイ国民や王族の方々から温かい歓迎を受け、アルムタディ・ビラ皇太子兼首相府上級大臣には両国のバドミントン代表チームの試合を楽しんでいただきました」と述べた。

一方、国際交流基金アジアセンターと日本サッカー協会(JFA)は、先月18歳未満のサッカーブルネイ代表チームに対するトレーニング・キャンプを主催した。大使によれば、チームは自信の度合いを高めたということである。

大使はまた、今年5月に文化・青年・スポーツ省、教育省、在ブルネイ日本大使館、国際交流基金アジアセンターの共催で、「日本アセアン自他共栄プロジェクト」の一環として、柔道交流事業が行われたことにも言及した。

(B.B.2017年9月5日)