首都で挙行された国王即位50周年の王室パレードに何万もの祝福の歓声(2017.11.07 | 社会

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

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10月5日朝、威厳に満ちた壮観な式典が執り行われた。首都の大通りを埋め尽くした推定8万人強の群衆は、口々に「Daulat Duli Tuan Patik」と繰り返し、王室用の山車に乗り首都バンダルスリブガワンをまわられたハサナル・ボルキア国王を祝福した。

バンダルスリブガワンの大通りを進んだ王室パレードは、国王の即位50年周年記念のクライマックスを飾る行事だった。

何万人もの群集は国王を敬愛する国民や地域内外の外国籍住民で、パレードに立ち会うために朝早くからバンダルスリブガワンに集まり、歴史的な節目の行事を自分の目で見て参加するため、焼けつくような太陽に耐えて待っていた。

選ばれた軍人計50人が国王とサレハ王妃がお座りになった金色の山車を押したり引いたりし、国王への忠誠と愛を示した。

山車には、アルムタディ・ビラ皇太子兼総理府上級大臣、アブドゥル・アジム王子、アブドゥル・マリク王子、アブドゥル・マティーン王子、アブドゥル・ワキール王子、ラシーダ王女もお乗りになっていた。

王室パレードには、ペンギラン・アナク・サラ皇太子妃、ペンギラン・アナク・ラビアトル・アダウィヤ皇太子妃、モハメッド・ボルキア殿下とペンギラン・アナク・ザリア(モハメッド・ボルキア殿下夫人)、スフリ・ボルキア殿下とペンギラン・ビン・ハジャ・ファイーザ(スフリ・ボルキア殿下夫人)、ジェフリ・ボルキア殿下とペンギラン・アナク・ノルハヤティ(ジェフリ・ボルキア殿下夫人)、マジーダ王女、アフィザ王女、アゼマ王女、ファジラ王女、アミーラ王女、外務貿易省の無任所大使であられるマスナ王女、ノルアイン王女、アマル・ウミ・カルスム王女、アマル・ラキア王女、アマル・ナシバ王女、アマル・ジェフリア王女も同行なさった。

王室パレードを先導していたのは侍従長で、ブルネイ王国軍とブルネイ王立警察のマーチングバンドがその後に続いた。

そのすぐ後には、巨大な二又の槍(Changkah)を乗せた特別仕様の車両が続き、Pateh and Damong(マレー語:1枚目写真トラック上の赤い服の男性2人を指す職名)や、装飾付きのやり(Sinipit)と装飾付きの盾(Taming)を持った40人が護衛していた。

山車の前を歩くのは2人の勲章を受けた軍将校で、Raja将校が大型の銃(Pemuras)を持ち、Asgar将校が盾(Kalasak)と短剣(Kampilan)を持っていた。さらに、16人が剣(Pedang)と盾(Perisai)を持ち、別の16人が金めっきされた槍(Tombok Benderangan)を持っていた。王室パレードには、王室の楽器一式を運ぶ車両であるGendang Arak-Arakanも含まれていた。

古くからの慣わしと伝統にふさわしい王室パレードは、ブルネイ国の王政が数百年の長きにわたり存続してきた証しであり、全ての国民、特に若い世代にとって、自国の豊かな伝統と歴史を理解し、評価する良い機会となる。

王室パレードは、人々が過去数十年の国の発展と成果を共に振り返る場となり、そして今後のさらなる進展に向けた出発点となった。同様に重要なのは、王室パレードは、国の平和や繁栄、発展を維持してこられ国王の指導力や貢献に対し、人々が国王に愛や尊敬、感謝の気持ちを示す絶好の機会でもあったということだ。

(B.B.2017年10月6日)