日本のコーチがブルネイの若手選手を指導(2018.07.18 | 社会

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

Page-54-a_240618

U14ブルネイ代表サッカーチームとU12のProjek Ikan Pusu(PIP)の選手たちは、日本のプロサッカーリーグJ2に加盟するレノファ山口FCの所属コーチから指導を受けている。

ブルネイ・ダルサラーム全国サッカー協会(NFABD)の人工芝フィールドにて開催された今回の指導会は国際交流基金アジアセンターと日本プロサッカーリーグ(の協力のもと、開催されている。

加藤 元彦駐ブルネイ日本国大使は6月23日にフィールドを訪れてブルネイ・ダルサラーム国と日本のスポーツ交流プログラムを視察し、若きサッカー選手たちを激励した。

加藤大使は「日本を含むアジアでサッカーは非常に人気の高いスポーツです。日本代表チームは現在ワールドカップで善戦していますが、我々は日本のこれまでの経験と培ってきた技術をブルネイの選手たちにもお伝えしたいと思っています。」と述べた。

「ブルネイと日本の関係は非常に重要なものであり、在ブルネイ日本大使として、私は若者の交流プログラム、特にスポーツを通じたものを重要視しています。なぜなら、両国関係の未来は若者の肩にかかっているからなのです。」

加藤大使はまた、JENESYSプログラム(21世紀東アジア青少年大交流計画)を介して、サッカー、ラグビー、柔道の若い選手たちを日本に招待していること、また日本の若手バドミントン選手が最近、ブルネイを訪れて親善試合を行ったことを紹介した。ブルネイはまた柔道の全国連盟を設立しており、日本からの柔道指導者も現在ブルネイを訪れている。

加藤大使は、「ブルネイで現在行われている数多くのスポーツを、特にブルネイで非常に人気のあるサッカーを後押しするために、できることは何でもするつもりです。個人的には、若者の間にサッカーを広げていく余地がまだあると思っています。」と付け加えた。

2015年からNFABDに長期派遣されている藤原孝雄と短期プログラムで訪れるコーチの指導の下、若手サッカー選手はプロサッカー選手になる意欲を持ち始めている。

様々な指導に取り組む中で、藤原監督は「若きサッカー選手たちがプロになるという自らの夢をかなえることができればと願っています」と述べた。

レノファ山口の高橋理文コーチと大滝徹コーチは6月25日までブルネイに滞在し、子どもたちを指導する。

この3日間のセッションを通じて、ユースチームのメンバーは新しいアイデアに接し、ゲーム運びに関する革新的な方法を身につけ、プレーヤーとして一段と進化することが期待されている。

加えて、ブルネイの若い選手やコーチが日本のコーチと交流して、ブルネイと日本の親交がさらに深まるよう、お互いを理解しあう関係を築くことも期待されている。

(B.B.6月24日)