RTBが日本のテレビ番組24本を受領(2018.08.07 | 社会

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

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日本の一般財団法人 放送番組国際交流センター (JAMCO) は7月9日、防災や環境への認識を高める番組やドキュメンタリーなど21番組を国営放送であるラジオ・テレビ・ブルネイ(RTB)に贈呈した。

首都にあるRTBのビルで行われた贈呈式では、加藤元彦駐ブルネイ日本国大使がRTBのムハンマド・サフィアン局長にテレビ番組を贈呈した。

これに加え、在ブルネイ日本国大使館は外務省が作成した日本の文化、自然、科学技術、観光などを包括的に紹介したさまざまな番組を提供している。

贈呈されたテレビ番組の中には、子どもたちに災害を生き抜く知識を楽しくつける番組の「シンサイミライ学校」や、自然災害が起こるメカニズムをよりよく理解することにより、地震、雷雨、台風などに遭遇した際にどうやって自らを守るかを児童に考えさせる「地球の声を聞こう」、地球温暖化に焦点を当てて環境問題についての議論を促進する「ど~する?地球のあした」、海洋生物研究を取り上げた「情熱大陸・海洋生物学者 渡辺佑基」などがある。

また、「NNNドキュメント’11 津波にのまれた女将」や「イチゴがつなぐ家族の絆」、「三陸カキ 真の復興に挑む」など、復興の厳しい道のりを歩いてきた東日本大震災の生存者を取り上げたドキュメンタリーも含まれている。

在ブルネイ日本国大使館とJAMCOはRTBがこのような日本のテレビ番組を放映することにより、防災や環境問題を減らす取り組みの重要性をブルネイ国民に広く訴えることに貢献し、また、国際的な協力関係が促進されることを期待している。また、ブルネイの人々が日本に対して、幅広い分野で興味を抱くようになることも期待している。

JAMCOは1991に、 国際的な相互理解を促進し、世界の放送業界に貢献するという目的で設立された。 当初は日本の公共放送であるNHKと民放テレビ局からの出資で設立された。創設以来、12,000本を超える番組が96か国に提供された。

(B.B.7月10日)