ブルネイと日本、両国関係をさらに強固なものに(2018.08.22 | 外交

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

新たに任命された日本ブルネイ友好協会 (JBFA) 会長 広瀬道明氏 は7月18日、ブルネイ・ダルサラームと日本の文化や教育の交流プログラムや観光面での協力をより深めることにより、これまで築いてきた両国の厚い友好をさらに強固にしようとしている、と述べた。

今回、新たに着任したJBFA会長 とブルネイ日本友好協会 (BJFA)会長ダトー・ハムディラ氏( Dato Paduka Haji Hamdillah bin Haji Abdul Wahab)の両者は、ジャラン・キウラップにある在ブルネイ日本国大使館 で7月18日に開催された共同記者会見に出席し、その中で)広瀬会長は、両国は貿易関係で深く結びついている以外にも、近年は人的交流や文化的交流も多く行われており、より絆を深めることに貢献していると語った。

「JBFAは、若者の交流プログラムを通じて両国の友好関係を促進することに貢献しており、ブルネイで開催される文化イベントにも協力しています。」とひろせ会長は付け加え、今後も積極的な支援を惜しまないと約束した。

新会長は、自身の任期中における、ブルネイと日本の友好を深めるJBFAの計画について説明した。これにはブルネイの大学生を対象とした日本での一週間の産業・文化研修ツアーが含まれている。JBFAはまた、日本文化への認識向上を目的とした、在ブルネイ日本国大使館が主催する次回の日本語・日本文化週間に金銭的な援助を行うことを予定している。

新会長はまた、先日、日本で開催されたJBFAの年次総会で在日本ブルネイ大使に面会し、より強固な関係の構築という両国の目標を確認し合ったと述べた。

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BJFA顧問 ダトー・ハムディラ氏は新たに着任したJBFA会長 広瀬道明氏に記念品を贈呈した

 

次回、2020年オリンピック・パラリンピックの開催国であることから、広瀬会長は、今後数年にわたり、ブルネイからより多くの人々が日本を訪れてくれるよう願っていると、また、日本からもより多くの観光客がブルネイを訪れるようになればうれしく思うと述べた。

広瀬会長は、現在のところ両国間には直行便が就航していないが、近い将来に実現することを期待していると述べ、さらに、両国の人々の交流が促進されるよう両国間の協議が実施されていると語った。

「新会長として、私は日本の人々がブルネイに対する認識と理解を深められるよう、ブルネイの文化とその美しさを広く知らせていきます。」と付け加えた。

ダトー・ハムディラ氏 は広瀬会長の声明に賛同し、BJFAは両国の友好を促進するため、JBFAと積極的に協力し、学生交流や文化的交流のプログラムなど、これまで実施してきたプロジェクトの多くをさらに強化することを約束した。

加藤元彦駐ブルネイ日本国大使もまた、広瀬会長のブルネイ訪問により、民間レベルでの二か国関係がさらに強化されることを期待すると述べた。

1985年創立のJBFAは文化的・教育的交流を通じて日本とブルネイの友好を深めることを目的としている。JBFAは日本国内でのブルネイに対する認識や理解を深める活動に取り組んでおり、若者の交流イベントの企画や、両国内で相手国の情報を広める活動を行っている。

(B.B.7月19日)