教育省副次官が日本の外務大臣表彰を受ける(2018.10.11 | 外交

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

page-6-c-20p6_280918-630x420集合写真におさまるチン・ウェイ・ケ教育省副次官(高等教育)と加藤元彦駐ブルネイ日本国大使

 

日本の外務省は、平成30年度外務大臣表彰をチン・ウェイ・ケ教育省副次官(高等教育)に授与することを決定した.

加藤元彦駐ブルネイ日本国大使は、大使公邸にてチン副次官への授与式を開催し、表彰状を授与した。授与式には副次官のご家族や同僚も出席した。

加藤大使は、チン副次官が長きにわたりブルネイと日本の相互理解と友好関係を深めてきた功績に感謝の意と祝辞を述べた。

これに対し、チン副次官は日本の外務省に対する感謝の意を述べ、両国間のきずなをさらに深める活動をこれからも続けていく思いを表明した。

チン副次官はかつて日本の奨学金を受けて、東京学芸大学で職業教育および実務教育を学んでいる。また、2012年から2017年にかけて3期にわたり、ブルネイ元日本留学生会(BAJA)の会長を務めた。BAJAの会長としての任期中、2017年9月にブルネイで開催された第23回アセアン元日本留学生評議会(ASCOJA)総会の指揮を執っており、会議を成功に導いている。

チン副次官はまた、BAJAの会長として、日本政府の奨学金セレクションや日本語スピーチコンテストなど、在ブルネイ日本国大使館が主催する日本語に関する各種活動を支援しており、ブルネイの人々が日本で学ぶこと、およびブルネイで日本語を学ぶことを後押ししている。

加えて、チン副次官は教育省ブルネイ技術教育インスティテュート(IBTE)のCEOでもあり、IBTEの生涯学習・訓練課(CET)生涯学習課ではチン副次官の監修の下、日本語のコースが提供されており、ブルネイにおける日本語の普及に貢献している。

日本の外務大臣表彰は、国際的な舞台で活躍しており、日本と諸外国の友好促進に特に顕著のあった個人および団体に、その功績をたたえることを目的として授与されている。

また、受賞者の活動に対する理解と支持を日本国民に広めることも目的としている。

今年度の日本外務大臣表彰は205個人と49団体に授与される。

ブルネイに関しては、ブルネイ大学(UBD)のアニタ・BZ・アブドゥル・アジズ副学長も表彰されている。

(B.B.9月28日)