海上保安庁の巡視船が6月26日にブルネイに入港(2019.07.16 | 外交

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

海上保安庁の巡視船「つがる」が6月26日から28日にかけて、ブルネイ・ダルサラーム国を訪問し、ブルネイ海上警察との協力関係を築き、違法操業や違法麻薬取引、不法入国、災害救援の知識を共有する。

今回の「つがる」のブルネイ寄港を皮切りに、日本の海上保安庁の巡視船が今後も数多く訪れることとなる。

今回の訪問の詳細はカンポン・キウラップの在ブルネイ日本国大使館で行われた記者会見にて加藤元彦駐ブルネイ日本国大使が明らかにした。

「つがる」は海上保安庁の隊員とヘリコプターを伴いブルネイを訪問する。

「つがる」は26日に入港し、ブルネイ警察を対象としたセミナーを27日に実施する。その後28日にフィリピンに向けて出港する。

加藤大使はこの訪問について「ブルネイ滞在中、巡視船の乗組員は(海上警察とどの分野で協力できるかについて)協議し、海上保安庁の経験も共有します。ブルネイ海上警察の高官のご臨席を賜ることを期待しています。」と述べた。

「前回海上保安庁の巡視船がブルネイを訪れたのは2005年のことでした。今回の訪問はブルネイに対する今後の継続的な支援の第一歩となるのではと思っています。(海上保安庁は)ブルネイの海上警察との協力関係を築くため、定期的にブルネイを訪問する所存です。」

「多くの島からなる日本で、海上保安庁は領海内にて違法操業、違法麻薬取引、不法入国、災害救援などにまつわる様々な分野で重要な役割を果たしています。海上保安庁はこのような経験をブルネイ海上警察と共有し、互いの能力を高め合うことができるのです」と付け加えた。


記者会見で語る加藤元彦駐ブルネイ日本国大
海上保安庁の巡視船「つがる 」

(B.B.6月21日)