ブルネイ産の青エビを日本市場に向けて出荷(2019.08.28 | 経済

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

ブルネイの大手水産養殖企業であるゴールデン・コーポレーション社(Golden Corporation Sdn Bhd)が出荷した青エビを搭載した20フィートコンテナが日本に向かっている。日本ではホテルやレストランでの使用や店舗での販売を実施する。日本到着は8月8日の予定。

日本の食品企業であるギンレイサービスとゴールデン・コーポレーション社が新たに提携したことを受けて、ブルネイ・ダルサラーム国の高級品質青エビ約8,000箱が出荷された。

ギンレイサービスは日本市場におけるブルネイ産青エビの独占販売店である。

ギンレイサービスにてブルネイのハラルおよび海産物に関する特別顧問を務める大河内博氏によると、ブルネイ産青エビの品質は高く、新鮮で甘味と旨味があり、海の幸の香りがよいとのことである。

大河内氏はまた、海産物は日々の日本の食卓にのぼる食材であると述べた。

大河内氏は、ブルネイのハラル製品を日本へ輸出する機会を探るべく、ギンレイサービスの上級社員がブルネイを訪れていると述べた。

「代表団はゴールデン・コーポレーション社を訪問した際に、刺身にできる青エビの品質に感銘を受けたのです。日本市場への供給に加え、弁当の材料としても青エビを使用することに興味を示しました」と大河内氏は語った。

大河内氏は「ブルネイ・ダルサラーム国の自然に配慮した、きれいな環境は広く知られています。青エビも清潔で汚染されていない水で養殖されていることから、その品質は最高です。2016年には8,000もの企業が参加するジャパン・インターナショナル・シーフードショーでブルネイ産の青エビが第10位となったのです」と述べた。

大河内氏は、交渉が成立した後、100キログラムの青エビを日本でのマーケティング用に空輸したと述べた。

「レストランやホテル、日本の一般市民から非常に前向きな反応を得ました」と大河内氏は語った。

6月に熱海市の魚祭りで実施した販売促進イベントでは、青エビをカレーに使用し、好評のうちに売り切れたと大河内氏は述べた。

大河内氏は、日本における他の青エビとの競合を勝ち抜くため、ギンレイサービスが継続的に販売促進に力を入れていることを強調した。

10月には再度日本を訪れ、ブルネイ産の青エビを日本の販売企業に売り込むとのことである。

また、青エビを通して日本の人々がブルネイのことをより知ってくれることを期待すると述べた。

大河内氏は一次資源・観光大臣とゴールデン・コーポレーションの支援に対して感謝の意を述べた。

(B.B.8月3日)