ブルネイ、スラウェシの被災地に住宅建設(2020.04.19 | 社会

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

2018年9月に発生した自然災害の被災者のために建設中のASEANヴィレッジでは、75戸の住宅のうち31戸が、ブルネイ市民や住民から寄せられたスラウェシ災害人道基金への寄付金により建設された。

ASEANヴィレッジ・プロジェクトは、ASEAN防災人道支援調整センター (AHAセンター) が管轄している。同センターは木曜日、完成した家屋を正式に引き渡すために、インドネシアのスラウェシ中部のパル市政府とビデオ会議を開いた。

このプロジェクトはブルネイ・ダルサラーム国、フィリピン共和国、オーストラリアが共同で参画している。それぞれの家には2つのベッドルームと1つのトイレがあり、村は公道、上水、下水、電気供給などの公共設備にアクセスしている。

ブルネイはBND545,955.61を寄付した。

第1段階では、BND272,000の費用をかけて31戸の住宅を建設し、第2段階では2020年末まで建設を継続し、残るBND273,955.61の資金を使って25戸の常設住宅とモスクを建設する予定。

AHAセンターの事務局長Adelina Kamalは、インドネシア政府、インドネシアの災害管理局Badan Nasional Penanggulangan Bencana ( BNPB ) 及びパル市に対し、AHAセンターへの協力に感謝の意を表した。

「仮設住宅に住んでいる被災者の住宅への入居を可能にし、新型コロナウィルス(COVID-19)感染のリスクを軽減するため、3月の建設工事の完了後、直ちに住宅の引き渡しを手配してくださったパル市長に感謝します。」

ASEANヴィレッジの竣工式は、残る25戸とモスク、保健施設の建設が完了し、コロナ感染の流行が収まった後に行われる予定。

パル市のDrs Hidayat市長は、 「パル市政府を代表して、私たちはAHAセンターから75戸の常設住宅を引き渡された。これらが被災地とパル市の人々に幸せと繁栄をもたらすことを願っている」 と述べた。

ASEANヴィレッジ・プロジェクトの新築住宅  写真:KKBS (B.B.4月19日)