ブルネイの危機に集まる支援(2021.09.07 | 社会

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

ボルキア国王、保健省に宛てたブルネイにおけるCOVID-19拡大防止を支援するための寄付が引き続き行われている。

三菱商事㈱は9月6日、保健省にBND 10,000相当の手術着を提供した。保健省Maswadi次官は、三菱商事㈱のブルネイ駐在事務所総代表の原禎氏と副所長の平木塲毅氏からの寄付を受け取った。原禎氏は、COVID-19での感染拡大防止に向けた同国の取り組みを称賛し、今回の寄付が同国政府の感染との戦いの一助となることを期待した。

三菱商事㈱は、シンガポールの合弁会社Hogy Medical Asia Pacific(HMAP)を通じ、ASEAN地域でトップクラスの外科手術用消耗品メーカーと提携している。ブルネイでは、現地代理店としてHMAPの手術消耗品はRealmed Biotech Sdn社によって販売促進されており、HMAPは三菱商事とともに、企業CSRの一環として保健省への手術着の寄付にも貢献している。

また、複数の企業がCOVID-19復興支援基金に寄付を行っている。Pensonic (B) 社はBND 2,000、Jollibee Brunei社はBND 10,000、OKKY Jewellery社はBND 20,000、I Jewellery社はBND 2,000、M Citymas Jewellery社はBND 2,000を、OKKY White Gold社はBND 2,000、Masjaya Goldsmith社はBND 2,000を寄付した。

Maswadi次官は同省を代表してこれらの寄附を受け取った。

また、9月3日、4日にはMenglait Sports Complex (複合スポーツ施設)の保健省緊急オペレーションセンター(MOHEOC)にも寄附が寄せられた。

Brunei LNG社、Rovina Jaya Enterprise社、Fleet Rofhas社、Rennah Services社、Go Rush Express社からの寄付に加えて、匿名の‘T’氏、Rozalina Zai氏、Nurjalilah氏、Hamba Allah氏からの個人寄付も含まれている。

ブルネイのホテル協会のMohd Iswandi会長も同様に、9月4日に幹部を率いて、ツトン地区にあるイスラム・ブルネイ隔離センターにて、物資を提供した。寄与には、ステンレス製のサービスカート8機、アメニティ(石鹸、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉)2,000セットが含まれていた。また、ブルネイ・ホテルは2台の荷物運搬用カートを寄附し、ムリア・ホテルは190枚のシングル・ベッド・シートとそれを届けるための隔離施設への交通手段を提供した。

「多くはないかもしれませんが、これは協会からの隔離施設での医療従事者やボランティアの作業を楽にするための支援の一つの形です。」と、Mohd Iswandi会長は述べた。

「私たちは協会のメンバーに準備と商品の回収をしてもらいました。私たちは、ムリア・ホテルが隔離施設への交通手段を提供してくれたことに感謝しています。」

寄付は、センターの代表が受け取った。協会幹部のKee Taufek kee Harrith氏とConrad Boyd Mohsin氏も出席した。

ベライト地区では、ベライト・ロータリークラブが、COVID-19により困難に直面している会員を支援するため、ベライト・インド協会に寄付を行った。

寄付には米、食用油、卵、ジャガイモ、果物などが含まれており、9月4日に同協会に受け渡された。

クラブ会長のHenrietta Hiew氏と秘書、兼財務係のCamille Chai氏、警備・国際コミュニティサービス担当のHelen Tang氏、職業・青年サービス担当のPatrick Lai氏は、協会会長への寄付に立ち会った。