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国家が待望久しいエネルギー下流部門ベンチャーをスタートさせるため、ブルネイ・シェル・ペトローリアム社(BSP)は、5月14日にルムットに工業向けガスターミナル(IGT)をオープンする。これは、ブルネイで最初のメタノール生産設備を動かすために原料として天然ガスを供給するものである。
IGTは、ブルネイ・メタノール社(BMC)にガスを安全に供給するために建設された。そして、IGTは、今月末に稼動を開始する予定である。
IGT生産リーダーであるアワン・マナフ・ビン・ハジ・アワン・ユソフ氏は、「このガス・コンディショニング・ユニットは、BLNG社経由スンガイ・リアン工業団地内のメタノール・プラントの隣にあるメータリング・ステーションまで真っ直ぐに通過する地下パイプラインによって、契約量の日量230万立方メートルのガスを供給します。」と説明した。
ガスは、主にチャンピオン7油田から抽出される。また、ガス不足の場合にアンパ油田とオンショア・コンプレッション・プラント(OCP)から補充する。
IGTのオペレーションとプロセスに関して、ダヤンク・ノールハサナワティ・ビンティ・ハジ・アブドゥル・ハキム女史(コントロール&オートメーション・デザイン・エンジニア)は、「集められたガスは、いかなるホコリや不純物を除去するために、最初に混ぜ、ブレンディング・マニフォールドでブレンドし、同ターミナルのV500スクラバー(ガス洗浄機)を通過させます。」と指摘した。
ガス温度は、E300熱交換器を通して下げられ、その後輸出パイプラインを通してメータリング・ステーションに供給する前に2基の最後の冷却プロセスを通す。
一方、メータリング・ステーションは、メタノール・プラントの隣にあり、特に、BMC社に供給するガス量を正確に測定する。そして、同ステーションのオペレーションは、IGTコントロール・ルーム内のCCTVモニタリング・システムから観察することができる。
2007年から建設が始まったこのガスターミナルは、コミッショニングの目的で昨年8月からBMC社にガスを供給しており、今年の1月4日から実際にメタノールの生産を行っている。
ガスターミナルのオペレーションは、コントロール・ルームで実施しており、また9名の生産チームのメンバーが、毎日スムーズな流れで、BMC社にガスを安全に引渡すことを確実にするために同ターミナルをベースにしている。
BSP社のDrグラハム・ヘンダーソン社長は、5月14日にこの新しいガスターミナルの正式オープンをする予定である。
(B.B.2010年5月14日)
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