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以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

3日に1回出荷(2010.05.27/経済)

 ブルネイ・メタノール社(BMC)CEO代理のモハンマド・レドゥアン・ビン・ハジ・モハメッド・ユソフ氏は、「ブルネイ・メタノール・プラントで、コマーシャル・オペレーションが始まったので、メタノールは、輸出先の顧客に対して3日に1回出荷します。」と語った。

「5月24日夜、ブルネイで最初の大量10,000メトリック・トンのメタノールが、外国船籍“サザン・ロイヤル”号に積載され、中国向けに出航しました。そして、次の3日間で、5,000立方メートルのメタノールが、ブルネイ船籍のメタノール・タンカー”ラキス“号に積載され、輸出される予定です。」と、同氏は語った。

 小紙とのインタビューにおいて、CEO代理は、「同プラントは、顧客の需要に応じて、異なるサイズのカーゴで、年間平均100回の積荷を目標としています。積荷能力は、販売契約に基づいて、45,000立方メートルまで上げることができます。」と語った。

「BMC社は、公平なマーケティングの決定を行うために、全ての株主が出席する‘マーケティング委員会’を社内に設置しました。」と語った。

「同プラントの株主の1社である三菱ガス化学は、顧客を確立しています。そして、私達は、それらの顧客にメタノールを届けます。」と、同氏は語った。

 ブルネイが、輸出目的で1隻のメタノール・タンカーだけしか持ってないという観点から、BMC社は、中国、韓国、日本、台湾、タイ、インド、及び米国にいる顧客への引渡しを容易にするために、海運会社から貨物船を獲得している。

「中国におけるメタノールの需要は伸びていますが、BMC社は、非常に強固で安定した市場を持つインド、韓国、及び日本といった他の国々の市場への浸透を行い、多様化を図るように注意を払っています。」と、モハンマド・レドゥアン氏は語った。

 ブルネイで生産されたメタノールは、変化する世界の価格に応じて販売される。メタノールの価格は、北東アジアや東南アジアでは、現在トン当たり250米ドルである。

 しかしながら、価格は、締結された契約に応じて変化するし、海上輸送費は、市場価格の中に既に吸収されている。

 BMC社のCEO代理は、「世界中におけるメタノールの需要は、膨大です。そして、ブルネイは最高品質のグレードAAを生産しています。これは、最も純度の高い品質のメタノールで、製薬業界で需要があります。」と語った。

 同プラントは又、ブルネイにおける中小企業に対してスピンオフの機会の門戸を開放している。

 環境への影響に関して、同メタノール・プラントは、世界銀行の環境保護ガイドライン、及び海をいかなる種類の汚染から保護する船舶協定を継続して厳守する。

 BMC社は、来年の第1四半期に、環境管理システムのISO14001安全証明書を受理するのを楽しみに待っている。

 同プラントは、海水を処理する水処理施設を持っている。それは、スンガイ・リアン公社(SLA)とのリース契約に基づく契約上の義務である。それに加えて、もし同プラントがシャットダウンを経験する場合のみ、ガス・フレアの放出がある。

「BMC社の開業は、ブルネイ/日本間の協力を意味する。そして、絆をさらに強固なものにするために、私達は、ムキム・リアン・ルムットにおいて様々なコミュニティ・プロジェクトを組織している。また私達は、日本文化の経験をこの地区に関係するコミュニティに持ち込みます。」と、CEO代理は語った。

(B.B.2010年5月26日)


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