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以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

RBA、最初のボーイング777型機が到着(2010.06.03/経済)

 正確に言うと6月1日午前10時58分に、6機発注したうちの最初のボーイング777型機がブルネイ国際空港に到着し、ロイヤル・ブルネイ航空(RBA)は新たなマイルストーンを打ち立てた。

 RBA社の最高経営責任者(CEO)のロバート・ヤン氏は、ハジ・オマラリ・ビン・ハジ・モハメッド・ジャファー航空局長、RBA社の経営陣及びスタッフと共に、ハンガー3において、このリース航空機の到着を見届けた。

 これは、ロイヤル・ブルネイ航空が、シンガポール航空からリースを受ける6機のボーイング777−200ER型機のうちの第1機目である。残りの航空機は、2010年6月から9月の間に受け渡される予定である。

 ローカル・メディアのインタビューに応えて、ヤンCEOは、「この航空機は、2週間後にロンドン・ルートに飛行する予定ですが、まだ具体的な日にちは決まっていません。当社は、現在乗務員の訓練を行っています。特に、ロンドンへの最初のフライトの前に、乗務員の訓練をしています。」と語った。

 RBA社は、ボーイング777型機を現在のボーイング767−300ER型機の交替として使用する予定であり、バンダル・スリ・ブガワンから英国、中東、豪州、及びニュージーランドまでの長距離便で運行する予定である。

 この航空機のチケットがいつ買えるかについての顧客からの問合せが、多くのローカルの旅行代理店に寄せられている。「顧客達は、この777型機に搭乗するチャンスがあるか否かを知りたがっています。」と、センチュリー・トラヴェル・センター社のフー氏は語った。

 同氏は、「この航空機は、いつ運行されるでしょうか?私がこの新しい航空機に搭乗するつもりなのか?当社の顧客からこれらの質問を頂いています。当社は、顧客に対して、このボーイング777型機は長距離フライトにのみ運行され、6月末から運行されると聞いていますと説明しています。」と語った。

 また、フレミー・トラヴェル・サービス社とパン・ブライト・トラヴェル・サービス社の旅行代理店2社は、小紙に、「RBAのボーイング777−200ER型機によるロンドン行き最初のフライトは、6月20日に予定されています。」と語った。

「当社のオンライン予約システムによれば、6月20日のバンダル・スリ・ブガワンからロンドン行きのRBAフライトBI097便は、ドゥバイ経由で同じルートになっています。」と、フレミー・トラヴェル・サービス社の旅行コンサルタントであるクリスティーヌさんは語った。

 パン・ブライト社の代表は、小紙に対して、「6月20日以降、大部分のRBAの長距離便(オークランド、ブリスベーン、並びにロンドン)に、この航空機が運行されるでしょう。」と語った。

「当社のシステムによれば、6月20日以前のロンドン行きRBAフライトBI097便は、まだボーイング767型機で運行されるでしょう。この日の前の3日間は、座席は満席です。ビジネス・クラスでさえも満席です。」と、同女史は語った。

 RBA社の公式オンライン予約ウェブサイト(www.bruneiair.com)によれば、ボーイング777型機の就航前の3日間は、ロンドン行きのフライトは空きがない。

 ヤンCEOは、ロンドン行きのRBAフライトの予約状況に関して、「素晴らしい手応えです。事実、完全に予約で一杯です。」と語った。

 旅行代理店は、新しい777型機の到着により、市場でのチケット代金が高くなることを恐れている。ヤンCEOは、「市場でのチケット価格は、幾分需給バランスで決まり、また市場次第で決まることになります。」と、明白に述べた。

「それは、当社が777型機を導入した事実とは関係ありません。昨年まで、当社は777型機を持っていませんでしたが、価格は上下しました。」と、同CEOは語った。

「RBAのロンドン行きフライトのチケット料金は、4月27日以降上がっています。」と、ケン・トラヴェル&トレーディング社のリチャード氏は語った。他の旅行代理店は、「チケット代金は、まだ同じです。」と語った。

 RBA社のボーイング777−200ER型機には、30席のビジネス・クラスがあり、それらの座席は、ユニークなリラックスするスペースを提供できるように人間工学的に設計されている。このビジネス・クラスの座席は、豪華な掛け布団と大きな枕と共に、完全に身体が延ばせるフラット・ベッドになるように装備され、乗客に搭乗中ずっと安眠を提供できるように設計されている。

 エコノミー・クラスのキャビンには、33インチ・ピッチの座席が255席ある。エコノミー・クラスの乗客もまた、ボタンをタッチするだけで座席をリクラインイングすることができる。

 全座席には、個人用スクリーンが装備されており、全ての年齢の乗客が搭乗中ずっと楽しめるように、ヒットした映画、昔懐かしいハリウッド映画、テレビ・プログラム、及びオーディオ・オン・デマンドを含む多くのエンターテイメント・オプションがある“スカイ・ショー”システムとなっている。

 この航空機は、一対のロールス・ロイス社製のエンジンが装備されている。また、RBA社のCOO代行のキャプテン・カリド・カン・ハジ・アスマ・カン氏によると、「素晴らしいことです。これは、現在最大の航空機です。このフライトは、より快適です。乗り心地はスムーズです。RBAが良い仕事をしたことに、私は本当に誇りを感じています。」と語った。

 十分に経験を積んだ資格のあるパイロットがいるか否かを尋ねられて、キャプテン・カリド氏は、「当社のパイロットを訓練するプロのトレーナーの一団が既にいます。そして、ボーイングのパイロット全員は、実際に777型機を飛行させるでしょう。訓練を受けているパイロットの大部分は、ブルネイ人であることを誇りに思っています。」と語った。

 キャプテン・カリド・カン氏は、6月1日の着陸セレモニーにおいて、ボーイング777−200ERに搭乗したRBA社のシニア職員の一人である。RBA社のボーイング777−200ER型機のコールサインはV8−BLAであり、6月1日にブルネイ国際空港の上空を飛行した際にこのコールサインを使った。イマム・ハジ・ムスリム・ハジ・アブドゥル・ラザク師が、宗教的儀式に招かれ、ゲストの前で安全祈願を行った。そしてゲストは、同航空機の視察に招待された。

(B.B.2010年6月2日)


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