第32回東南アジア青年の船(SSEAYP2005)はブルネイに到着し、11月28日歓迎式典が行われ、ペヒン・モハメッド・ビン・ダウド文化・青年スポーツ大臣他同省幹部が出席した。
ブルネイはこのプログラムに1985年から参加しており、約600人のブルネイの青年達が今までに参加した。
また、同日SSEAYPの代表12名が王宮を訪問、スルタン(ハサナル・ボルキア国王)にお会いした。
SSEAYP参加者一行はロイヤル・ブルネイ・リクレーション・クラブを訪問した。そのクラブはロイヤル・ブルネイ航空(RBA)が運営しており、RBAスカイラウンジ、ロイヤル・ブルネイ・ケイタリング・オペレーションズ、RBAのフライト・シミュレーター等を視察した。
今年はこのプログラムにアセアン諸国及び日本から総勢330人の青年が参加し、ブルネイ人も29名含まれている。今回の東南アジア青年の船は11月10日にマレーシアのポート・クランを出港し、バンコック(タイ)、ホー・チン・ミン(ベトナム)を周りブルネイに到着した。この後マニラ(フィリピン)を経由して最終目的地東京(日本)に向かう。
(B.B.2005年11月29日・30日)
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