3月24日夜、スルタン(ハサナル・ボルキア国王)の孫王子‘ヤン・テラマ・ムリア・ペンギラン・ムダ・アブドゥル・ムンタキム・イビニ・ドゥリ・ヤン・テラマ・ムリア・パドゥカ・スリ・ペンギラン・ムダ・マコタ・ペンギラン・ムダ・ハジ・アルムタディ・ビラ’の誕生‘メルアラン’(ロイヤル・バース)を表す大規模な感謝の祈りがカンポン・キアロンにあるジャミヤシル・ハサニル・ボルキア・モスク(ニューモスク)で執り行われ、数千人が参加した。
このセレモニーには、YAMペンギラン・チェテリア・サヒブン・ハジャバ・ペンギラン・アナク・ハジ・アブドゥル・アジズ王室習慣伝統長、ペヒン・オアラン・カヤ・スリ・レラ・ダトー・スリ・セティア・アワン・ハジ・アブドゥル・ラーマン教育相、ペヒン・ジャワタン・ルアル・ペケルマ・ラジャ・ダトー・スリ・ウタマDrウスタズ・アワン・ハジ・モハメド・ザイン宗教相、ペヒン・オラン・カヤ・セティア・パラワン・ダトー・スリ・セティアDrアワン・ハジ・アマド産業・一次資源相、ペヒン・オラン・カヤ・スリ・ケルナ・ダトー・スリ・セティア・ハジ・アワン・アブ・バカール通信相、ペヒン・オラン・カヤ・ジョハン・パラワン・ダトー・スリ・セティア・アワン・ハジ・アダナン内務相、およびその他の閣僚が出席した。
また、各国の大使も出席した。
このイベントは、ペヒン・シラジャ・カティブ・ダトー・パドゥカ・スリ・セティア・ウスタズ・ハジ・アワン・ヤヒヤ師に導かれた大規模な祈りから始まり、続いてペヒン・オラン・カヤ・パドゥカ・スリ・ウタマ・ダトー・パドゥカ・スリ・セティア・ハジ・アワン・サリム師に導かれた‘ハジャ’祈りが執り行われた。
‘ハジャ’祈りの後、ディキル(神への賛歌)が行われ、国家イスラム法典説明官のペヒン・ダトゥ・スリ・マララジャ・ダトー・パドゥカ・スリ・セティア・ウスタズ・ハジ・アワン・アブドゥル・アジズ師による‘ドア・ケシュクラン’の祈りが朗読された。
最後に、ペヒン・ダトゥ・パドゥカ・スリ・セティア・ウスタズ・ハジ・アワン・アブドゥル・ハミド師により導かれた大規模なイシャクの祈りが行われた。
このイベントはブルネイ政府高官によって企画された。
同様の大規模な祈りと感謝の祈りが全国の全てのモスクで行われた。
YTMペンギラン・ムダ・アブドゥル・ムンタキム王子はハジ・アルムタディ・ビラ皇太子とサラ皇太子妃の間に2007年3月17日に誕生した。
(B.B.2007年3月25日)
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