10月16日、3日間に亘るイスタナ・ヌルル・イマン(王宮)でのロイヤル・オープンハウスに訪れた人の合計が95,000人以上に上った。最終日の10月16日には、一番多い37,292人(午前22,025人、午後15,267人)の人々がロイヤル・ファミリーに挨拶をした。
スルタン(ハサナル・ボルキア国王)、ハジャ・サレハ王妃、及びその他のロイヤル・ファミリーが、男女別々にハリラヤ・グリーティングを受けた。
この年中行事の伝統はブルネイにおけるハリラヤ大祭をさらに魅力的にしている。
ハリラヤはイスラム教のお祭りであるが、王宮は宗教的な信条に関わりなく全ての人にオープンである。
イスタナ・オープンハウスは、ブルネイ国民と同様、外国人の間でも人気がある。イスタナ・オープンハウスはこの地域では非常に有名であり、隣国マレーシアの町の人々は王宮を訪問することだけど目的としブルネイまで車で来る人もいる。
写真は、スルタン、ビラ皇太子、モハメッド殿下が挨拶を受けている処である。
(B.B.2007年10月17日)
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