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以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

ブルネイ/日本間技術協力の歴史的な日(2008.07.11/経済)

 7月10日、‘ハート・オブ・ボルネオ’(HoB)に基づいて産業一次資源省(MIPR)と日本の独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)との間で二国間技術協力に関する覚書を締結することにより、ブルネイと日本は歴史的な瞬間を迎える。
  在ブルネイ日本大使館職員によると、
「この調印式は、5年間にわたる二国間技術協力のスタートである。この二国間技術協力は、ブルネイHoBイニシャティブの範囲内の下で行われ、優先分野での国益を確立することを主な目的としている。」
  共同のリサーチと開発を通して、ブルネイの肥沃な熱帯雨林における豊富な生物学上の資源のより持続可能な使い方への道が開かれる。
  森林資源とその価値の経済的貢献を増大させるために、長期間にわたる共同研究が又、医薬品、ハーブ製品、ヘルシー・フード、ヘルシー・ドリンク等といった微生物が群がる森林をベースにした環境に優しい製品の開発に繋がる。
  日本大使館職員は、
「この覚書調印は、第一回会議からブルネイHoBイニシャティブと国会でのHoBの提案の一つに大きな進歩を与えるだろう。より重要なことは、この覚書調印が、ブルネイHoBイニシャティブをサポートする日本の努力をもたらすだろう。」
と付け加えた。
  覚書調印に続いて一連のプロジェクト協定があり、製品評価技術基盤機構(NITE)と産業一次資源省森林局(実行部隊として)とが本覚書の実施に責任を持つことになる。
  覚書には、製品評価技術基盤機構(NITE)を代表して御園生誠理事長、また産業一次資源省(MIPR)を代表してダトー・パドゥカ・ハジ・ハムディラ・ハジ・アブドゥル・ワハブ副大臣が署名する。
(B.B.2008年7月10日)


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