7月19日、ブルネイにいる日本人コミュニティの子供達は、ガドンにあるサッカー場において、アルビレックス新潟サッカー・チームとの楽しみに満ちたサッカー活動を満喫した。
15人の子供達が、ブルネイ日本人会が企画したこのイベントに参加した。
アルビレックス新潟シンガポールのチェアマンである是永大輔氏は、
「私達は、7月19日夜ハサナル・ボルキア国立スタディアムにおいて開催されたブルネイDPMMサッカー・クラブとの試合で私達をサポートしてくれた子供達への感謝の気持ちを表したかったです。そして、私達はまた、サッカーの試合を通して子供達と友好を共有したかったです。」
と語った。
是永氏は、
「私達のチームが、ブルネイにおいてこの種の活動を行ったのは初めてです。」
と語った。
試合では、ブルネイDPMMサッカー・クラブが、1ゴール・ダウンで反撃し、そしてたった10人でアルビレックス新潟に2−1で勝った。
是永氏は、試合について質問されると、
「タフな試合でした。私達はゴールを奪うチャンスは沢山ありましたが、奪えませんでした。もし私達がチャンスを捉えて2〜3点取っていたら、私達は勝てたでしょう。しかしながら、ブルネイDPMMサッカー・クラブは、非常に良いチームで、強くカムバックすることができました。」
と答えた。
是永氏は、
「私達のチームの弱点は、経験不足です。私達はより良いチームになるためにもっと経験を積む必要があります。」
と語った。
是永氏は、ブルネイDPMMサッカー・クラブの海外からの2選手を称賛した。
同氏は、
「5番のレネ・コマール選手と10番のアブデル・ハミド選手が印象的でした。彼らがボールをコントロールするやり方とボールをパスするやり方は、私達のチームのやり方と似ています。」
と語った。
「現在、私達はシンガポール・リーグで9番目にいます。そして、より上のポジションを狙っています。」
と、同氏は付け加えた。
アルビレックス新潟シンガポールのプロフィールについて、同氏は、
「私達の選手は、たいてい21歳〜23歳の年齢です。そして、選手たちはシンガポールを本拠地とするプロのサッカー選手で、日本のアルビレックス新潟に入るように頑張っています。」
と語った。
(B.B.2009年7月20日)
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