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以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

アセアン6カ国、関税撤廃(2009.11.18/外交)

 ブルネイ及び他のアセアン5カ国は、2010年1月1日から国境を越えて取引される全ての物品に対して関税の撤廃を行うと、アセアン事務局は語った。
「これは、確かにアセアンにとってお祝いする機会です。」
と、アセアン事務総長のDrスリン・ピッスワン氏は語った。
 同事務総長はまた、
「世界が保護主義の増大する流れに対して闘っているにも拘らず、これは、アセアンは如何に関税自由化に向けて順調に進んでいるかの実証です。」
と語った。
 この6カ国のアセアン加盟国は、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、及びタイであり、それらの国々は、1992年にアセアン自由貿易地域(AFTA)の導入以来、自由化への努力を続けてきた。
 貿易促進フロントについて、アセアンは、アセアン・トレード・リポジトリー(アセアン貿易貯蔵庫)を発展させるのに最大限の努力を行っている。これは、入ってくる物品、出てゆく物品、及びトランジットする物品に適用する全ての関税と非関税の措置に関する最新情報を提供する。
 アセアン物品貿易協定の実施をモニターするために、アセアン貿易促進共同諮問委員会(ATF-JCC)が支持された。
 この委員会は、貿易、関税、基準と適合、運輸と衛生と植物検査の分野の職員から構成されている。同委員会は、貿易促進イニシャティブのフィードバックを得るため及び官民部門のパートナーシップを掘り起こすために、オペレーション・レベルで民間部門との協議を行うことを目的としている。
 この地域のGDPは、2008年に1兆5,040億米ドルで、2003年の7,180億米ドルの約2倍となった。アセアンの貿易は、増加傾向にあり、2008年は1兆7,100億米ドルで、2003年は8,240億米ドルだった。アセアンへの外国直接投資は、2003年の240億米ドルから2008年には600億米ドルに増えた。
 アセアンの関税自由化に向けての組織的な前進は、アセアンが最近行われたアジア太平洋経済協力(APEC)の様々なフォーラムで共鳴した増大する保護主義への懸念に如何に対処するかについての兆しである。
(B.B.2009年11月17日)


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