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200世帯が、ブルネイで最初の太陽光発電プラントからの恩恵を被ることになる。そのプラントの設置が来週(1月25日)に行われる予定である。これは、ブルネイにおいて再生可能エネルギー利用の促進に向けて大きなステップとなると思われる。
同プラントは、年間約1.33MWhの電力を発電する予定であり、建設コストは25百万ドルである。
「本プロジェクトは、アセアン諸国において最大プロジェクトの一つであり、また三菱商事が100%資金を提供しました。」と、伊東理三菱商事ブルネイ事務所長が小紙に語った。
三菱商事は、ブルネイLNG社の株主の一社であり、また長い間天然ガス・ビジネスに携ってきた。
今年は40周年になる。ブルネイLNG社は、1969年12月に設立され、そして1973年に最初のガスが受け渡された。
「その当時から、当社はLNGビジネスに関与してきており、ブルネイ政府と強い関係を持っています。当社の貢献をもっと強固なものにするために、当社は、総理府エネルギー本部と幾つかの新規計画を討議してきました。そして、その討議から、当社は太陽光発電プロジェクトを進めることで合意しました。」と、伊東理氏は語った。
伊東理氏は、「環境問題は、このところ大きな問題となっています。そして、再生可能エネルギーを推進するために、当社は、総理府エネルギー本部に太陽光発電プロジェクトを提案し、政府が当社の努力に対して感謝してくれました。2008年に、当社はエネルギー本部と覚書を調印しました。そして、セリア発電所にある“テナガ・スリア・ブルネイ”(ブルネイ太陽エネルギー)プロジェクトの起工式が、2009年8月に執り行われました。」と語った。
伊東理氏は、「ブルネイは、長い時間日光に恵まれているので、太陽エネルギーは、色々なタイプの持続可能で再生可能エネルギーのソースの中で、最も実現可能なオプションの一つとして確認されました。風力エネルギーやバイオ・パーム油は、実行可能ではありません。何故ならば、ブルネイでは、風が強くありませんし、またパーム油産業がないからです。」と語った。
伊東理事務所長は、「来るべき太陽パネル設置セレモニーは、記念すべきイベントです。全体で、6種類のパネルが設置されます。また設置は、今年の7月末か8月初めに完了する予定です。電気は送電線網を通して国民に供給されます。
どのパネルがブルネイの条件に適しているかについてのデータを収集する実験的期間を3年間としています。どのパネルがブルネイの気候に適しているかを見つけ出し、またどの光電子パネルが適しているかを立証する3年間の期間に、パネルの角度が変えられます。これから何年にもわたって、このプラントは、光電子テクノロジーの最適スキームを確立するために拡大される予定です。」と付け加えた。
(B.B.2010年1月21日)
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