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「ブルネイは、2012年からサラワク州から電力を輸入しそうである。そして、その目的のために、サラワク・エナージー社(SEB)は、ミリとブルネイを繋ぐ40キロメートルに及ぶ送電線を建設する予定である。」と、マレーシア・スター紙は報道している。
サラワク州公益事業大臣のダトゥク・アマル・アワン・テンガ・アリ・ハサン氏によると、同プロジェクトが完成するのに18ヶ月かかる。
「ブルネイは、2012年にサラワク州から100MWを輸入する可能性があります。そして、2013年に追加で50MW、将来更に50MWを輸入する可能性があります。」と、同大臣が述べている。
これは、ダトゥク・アマル・アワン・テンガ大臣が、サラワク/ブルネイ間送電線システムに関するフィージビリティ・スタディの最終報告書のコピーをペヒン・オラン・カヤ・スリ・デワMG(Rtd)ダトー・スリ・パラワン・アワン・ハジ・モハンマド総理府エネルギー大臣に手交する前に話したものである。
ダトゥク・アマル・アワン・テンガ大臣は、「ブルネイへ売る電力料金は、後に決定されるでしょう。ブルネイへの輸出用に発電能力を拡大するためのフィージビリティ・スタディは、昨年5月にブルネイ電力局とSEBの間で覚書が締結された後に開始しました。」と語った。
ブルネイは、現在66kVの幹線送電システムを使い、100%ガス焚き発電に依存している。ブルネイは、サラワク州の特定な水力発電プロジェクトによる275kVの送電線から競争力のある電力を購入するオプションがある。
サラワク州で発電と配電を営んでいるSEBによると、ブルネイへの電力輸出の第1フェーズは、スンガイ・トゥジョ国境地点経由で、ミリのトゥダンとブルネイの間の電力の接続を準備することである。
この接続は、トゥダン/スンガイ・トゥジョ間の約13キロメートルを275kVの送電線とする。ブルネイで実際に必要な電力需要は、クアラベライトとスンガイ・リアン工業団地(SPARK)地域なので、送電線の接続は、スンガイ・トゥジョを超えてクアラベライトまで(約18キロメートル)延長しなければならない。また、クアラベライトに、275kV/66kVのサブステーションを建設しなければならない。
結局、ブルネイは、スンガイ・トゥジョ〜クアラベライト〜SPARK〜ブキト・パンガル〜カトクを繋ぐ275kVの送電線を建設する予定である。
ブルネイへの電力輸出の第2フェーズは、リンバン経由である。これは、おそらく計画中の200MWのリンバン水力発電プロジェクトに関連したものであり、2015年までに完成する予定である。
計画中のダムのサイトは、リンバン川の河口から151キロメートルの所である。このダムからの電力は、リマウ・マニス経由でブルネイに供給される予定である。もう一つの計画は、サラワク州のラワス・タウンと接続させるためにテンブロン県を通って西側へ延ばすのと、テンブロン県のバンガルに供給する計画である。
ダトゥク・アマル・アワン・テンガ大臣は、「サラワク州の北部地方における計画中の水力発電の開発は、ブルネイ〜サバ州〜サラワク州の送電線網を進展させる計画と一致しています。」と語った。
(B.B.2010年2月19日)
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