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5月2日、マレーシアのダトゥク・スリ・ナジブ・トゥン・ラザク首相は、「マレーシア/ブルネイ間の海上並びに陸上の国境問題を解決する会談が、両国にとって‘win-win’の解決策に終わると確信しています。」と語った。
「同首相は、ペトロナスが、探鉱・開発について果たす役割、及びマレーシアにおけるブルネイ企業の投資機会といったあらゆる面をカバーして、両国は、この問題をパッケージとして交渉していると語った。」と、マレーシアの通信社ベルナマが報じている。
同首相は、「ブルネイのスルタン(ハサナル・ボルキア国王)は、常々、相互に有益なフォーミュラに基づく解決策を見出したいと述べています。」と語った。
同首相は、5月2日、シブ近郊のウル・オヤ通りにある第9歩兵連隊のラスコム・キャンプにおいて開催された32名のサラワク州出身の退役軍人との昼食会ならびにピンガ・ジャサ・マレーシア(PJM)勲章の授与式に出席した後に、報道陣に話した。
同首相は、「両国は、本件について昨年、原則合意に達しており、また両国は、両国にとって利益となる方法で行なう境界画定調査について現在検討中です。」と語った。
ナジブ・ラザク首相は、Drマハティール元首相による声明文についてのコメントを求められた。マハティール元首相は、先週の木曜日(4月29日)のブログにおいて、「何故2ヶ所の石油が豊富なブロックが、もはやマレーシアに属さないのか? また、それは、マレーシアに少なくとも1,000億米ドルの損失をもたらすだろう。」との質問を投げかけている。
昨年、両国間で公文書の交換に署名したトゥン・アブドゥラ・アーマッド・バダウィ前首相は、「ブルネイとの陸上並びに海上の協定は、マレーシア内閣で承認されたものであり、またマレーシアは、40年間にわたってこの2つの地域においてコマーシャル・ベースで石油・ガスの共同開発に参加することができます。」旨を明らかにした。
国営石油公社のペトロナスは、5月1日に、「当社は、以前ブロックLとMとして指定された2つの沖合探鉱海域をコマーシャル・アレンジメント・ベースで開発しないかとブルネイからお誘いを受けています。」と述べた。
ペトロナスは、「当社は、チームを編成し、現在ブロックCA1とCA2として知られている2つのブロックの開発を行うための条件についてブルネイと交渉を開始しました。」と述べている。
「両当事者は、できるだけ早く相互に利益となる取決めに到達することを約束します。」と、ペトロナスは述べている。
(B.B.2010年5月3日)
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