情報局の写真家であるダヤン・ヘルニー・スリアナ・ビンティ・ハジ・オスマンさんは、2010年7月4日から8月11日まで“21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)”プログラム2009年/2010年の下で、1ヶ月以上に亘る日本での生活を体験するため、7月4日ブルネイを出発した。
10日間のホームステイに加えて、ダヤン・ヘルニーさんは、2週間に亘って朝日新聞に配属される。インタビューで、ダヤン・ヘルニーさんは、「私は、本当に興奮していますが、また神経質になっています。長い間一人で、日本への初めての旅行です。」と語った。
ダヤン・ヘルニーさんはまた、「ブルネイでの私の仕事を補うために、日本において、朝日新聞への配属期間中に写真技術を学びたいと思っています。」と付け加えた。
このプログラムは、新しい形の交流を探し、相互理解を深めるために日本の仲間と一緒に仕事を作り、ネットワークを構築するために、アジア太平洋地域の13カ国から新進気鋭のアーティスト、デザイナー、及び創造的な分野の人々を招聘する。
ブルネイ国際空港には、日本大使館の佐藤公使夫人がダヤン・ヘルニーさんを見送りに来た。
(B.B.2010年7月5日)
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