この種のパフォーマンスとしては初めての試みで、3種類の日本の格闘技が、7月7日午後7時からオーキッド・ガーデン・ホテルのシーザー・ボールルームにおいて披露される。このイベントは、財団法人日本国際協力センター(JICE)とブルネイ日本友好協会(BJFA)によって企画され、“21世紀東アジア青少年大交流計画”プログラムに基づいて行われる。
このイベントで披露される3種類の格闘技は、剣道、合気道、及び空手である。
このイベントは、ブルネイ日本友好協会(BJFA)の年間プログラムの一環として、無料で一般公開される。
日本の格闘技とは別に、ローカルの格闘技協会(ペルセクトゥアン合気道、剣道連盟、ワドカイ空手道ブルネイ・ダルサラーム)からのパフォーマンスも行われる。
合計24のパフォーマンスで、格闘技の技術を公開される。
9名の有名な日本人格闘家(剣道、合気道、空手)が、7月9日までブルネイに滞在している。
格闘技は、日本において、自己防衛のためだけでなく体と心の調和を育成するため人気のあるスポーツである。
このイベントは、BJFAが、JICEと日本大使館との共同で計画・実施するのに3ヶ月以上費やした。BJFAは、このイベントが日本の格闘技を人気のあるスポーツやレジャーとして示すことができ、また両国間の関係を深めることに役立つことを望んでいる。
ブルネイと日本の両国の文化、観光、並びにビジネスに対する関心を両国のコミュニティに向けさせることは、BJFAの使命とビジョンである。
日本人一行は、ブルネイ滞在中に、剣道連盟、ペルセクトゥアン合気道、及びワドカイ空手道ブルネイ・ダルサラームを訪問し、若干の稽古とワークショップを行う予定である。これらの日本人格闘家全員は、それぞれの格闘技の分野における専門家であり、かつ上位段者である。
特別な格闘技一式と器材が、このイベントのために特別に日本から持ち込まれた。
詳細は、BJFA事務局にお問合せ下さい。
電話:8996884 又は、e-mail:brunei.japan@gmail.com
(B.B.2010年7月6日)
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