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7月25日、ブルネイ／ムアラ県で、スルタン（ハサナル・ボルキア国王）の64歳の誕生日を祝う集まりが開催されたので、数万人がスルタンに挨拶するために手を差し伸べた。
スルタンの誕生日祝賀のための第4回目で最後の集まりの間に、最愛の君主に挨拶をする機会を捉えようと、人の海がタマン・ハジ・サー・ムダ・オマール・アリ・サイフディン（中央公園）からラパウまでぎっしりと列を作りました。
スルタンには、ハジ・アルムタディ・ビラ皇太子兼総理府上級相、ハジ・スフリ・ボルキア殿下、ハジ・ジェフリ・ボルキア殿下、ハジ・‘アブドゥル’アジム王子、及びアブドゥル・マリク王子が同行した。
この集まりは、国歌が公園で響き渡り開始された。その後に、国会議員、村の長老、村長、NGO代表、多民族協会代表、及び中央公園に集まった人々による“ダウラ・ケバワ・ドゥリ・トゥアン・パティク”という高らかに響く声が続いた。
その後、ハジ・ジャマイン・ビン・モミン・ブルネイ／ムアラ県知事が、「今朝のイベントは、3つの部分のパフォーマンスからなっています。最初のパフォーマンスは、中学生によるハドラ・パフォーマンス、次に、ティラワティル・コーランの青年参加者からのナシド・パフォーマンス、そして最後にマクタブ・スルタン・オマール・アリ・サイフディン学校とセコラ・ティンギ・ペレンプアン・ラジャ・イステリ学校の生徒のコンビネーションによる合唱パフォーマンスです。」と語った。
同県知事は、「スルタン政府の賢いリーダーシップは、この県に住む国民や居住者に、引き続き安全で、快適で、治安が良く、及び繁栄ある生活を享受させてくれます。ブルネイ／ムアラ県は、急速な進歩と発展を享受し続けています。これには、宗教、経済、保健、保安、通信、教育、インフラ整備等の分野が含まれます。そして、それらは全て、この県に居る国民及び居住者に対する生活水準を上げるのに貢献しています。」と語った。
その後、ハドラ・パフォーマンスが続き、300名の生徒が一斉に伝統的な楽器を演奏した。それは、正確なパーカッションの息を呑むような表現であった。
次に、“スルタン・ベルジャサ、パユン・マホタ”という題のナシド・パフォーマンスが行われた。この後、“ラジャ・カリファ・イスラム”という合唱パフォーマンスが行われた。
これらのパフォーマンスを観た後、スルタン及びロイヤル・ファミリーは、スルタンに挨拶する機会を熱心に待っている多くの国民からの挨拶を受けた。
その後、スルタン及びロイヤル・ファミリーは、昼食のためにサンタップ・ホールに向った。
（B.B.2010年7月26日）
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