ジェルドン・インターナショナル・スクール(JIS)の生徒2名は、アジア青年交流計画に参加するため沖縄に向けて出発した。
この2名の生徒は、アワン・ムハンマッド・バディ・ウザマン・ビン・アブドゥル・ラティフ君とヤウ・イェ・フイさんである。
この2名の生徒は、8月6日から8月23日まで日本に滞在する。豪州、カンボジア、中国、韓国、ラオス、マレーシア、ミャンマー、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、タイ、及びベトナムからの青年達も、このプログラムに参加する予定である。
このプログラムの目的は、沖縄(日本の最南端の県で、東アジアの中心に位置する)において、日本人生徒とアジア人生徒の間の交流を通して、革新的な考え方を進めることである。
2010年のプログラムでは、参加者は、サイエンスとテクノロジーの魅力を再発見し、また主に水の問題に的を絞った環境問題を勉強することで、サイエンスを社会に適用させるプロセスの重要性を理解することになろう。
このプログラムの終わりに、参加者は、環境問題やその他の世界的な問題を解決し、また次世代のためにより良い世界を実現するのに不可欠なチャレンジ精神を備えることが期待される。
佐藤在ブルネイ日本大使館員が、空港で生徒を見送った。
(B.B.2010年8月5日)
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