9月11日、スルタン(ハサナル・ボルキア国王)及びロイヤル・ファミリーは、イスタナ・ヌルル・イマン(王宮)において、ブルネイ国民、居住者、及び遠方からの訪問者からお祝いの挨拶を受けた。
“バイトゥル・ラーマ”の間において、ブルネイ国民、居住者、隣国からの訪問者、世界中からの観光客にスルタンと一緒に挨拶をしたロイヤル・ファミリーは、ハジ・アルムタディ・ビラ皇太子兼総理府上級大臣、モハメッド・ボルキア殿下、ハジ・スフリ・ボルキア殿下、ハジ・ジェフリ・ボルキア殿下、ハジ・‘アブドゥル’・アジム王子、‘アブドゥル’・マリク王子、及びその他の男性のロイヤル・ファミリーである。
マレー、イスラム、専制君主制の国の伝統と儀典の慣例として、訪問客は、男性と女性に別れ、女性の訪問客は、王妃及びその他の女性のロイヤル・ファミリーに挨拶を述べるために別の部屋に案内される。
ハジャ・サレハ王妃と一緒に出席した女性のロイヤル・ファミリーは、ハジャ・ザリア夫人、ハジャ・ファイザ夫人、ハジャ・ラシダ・サアダトゥル・ボルキア王女、ハジャ・ムタワキラ・ハヤトゥル・ボルキア王女、ハジャ・マジェダ・ヌルル・ボルキア王女、ハジャ・ハフィザ・スルルル・ボルキア王女、ファジラ・ルバブル・ボルキア王女、ハジャ・マスナ王女、ハジャ・アマル・ウミ・カルサム王女、及びその他の女性のロイヤル・ファミリーである。
スルタン及びその他の男性のロイヤル・ファミリーは、挨拶と幸福の祈りを受ける際に手を伸ばすため、立派な仕立てのオーダーメイドのスーツを着て、階位順に立った。
制服組からの男性職員、一般大衆、男性観光客、及び男性訪問客は、スルタン及びその他の男性のロイヤル・ファミリーと会い、お祝いの挨拶を述べるために2時間ほど行列に並んだ。
女性の方も状況は同じで、王妃及び女性のロイヤル・ファミリーは、この日の熱気と喜びをさらに照らした素晴らしい出来事に相応しいカラフルなドレスで着飾り、主宰した。
(B.B.2010年9月12日)
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