イスタナ・ヌルル・イマン（王宮）当局の発表によると、今年の王宮オープンハウスで、スルタン（ハサナル・ボルキア国王）、サレハ王妃、及び他のロイヤル・ファミリーに祝賀挨拶にきた訪問者の総数は、94,431人の達した。

　第一日目の訪問客数は、36,149人（午前22,949人、午後13,200人）だった。

　第二日目の訪問客数は、24,300人（午前15,081人、午後9,219人）だった。

　第三日目の訪問客数は、33,982人（午前19,216人、午後14,766人）だった。

　今年王宮を訪問した人の数は、ロイヤル・ファミリーに“セラマット・ハリラヤ”（ハリラヤ大祭おめでとうございます）と挨拶するブルネイ人や外国人の継続的な熱意を表している。

　この年中行事の第三日目に、訪問客の男性の部では、スルタン、アルムタディ・ビラ皇太子兼総理府上級大臣、スフリ・ボルキア殿下、ジェフリ・ボルキア殿下、アブドゥル・アジム王子、アブドゥル・マリク王子、アブドゥル・マティン王子、アブドゥル・ワケル王子、及び他の男性ロイヤル・ファミリーが祝賀挨拶を受けた。

　一方、女性の部では、サレハ王妃、サラ皇太子妃、ファイザ夫人、ノルハヤティ夫人、ラシダ・サアダトゥル・ボルキア王女、ムタワッキラ・ハヤトゥル・ボルキア王女、マジェダ・ヌルル・ボルキア王女、ハフィザ・スルルル・ボルキア王女、ファジラ・ルバブル・ボルキア王女、マスナ王女、及び他の女性ロイヤル・ファミリーが祝賀挨拶を受けた。

（B.B.2011年9月4日）

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