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以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

トゥトン県、農業総生産高で右肩上がりを記録(2011.11.11/経済)

 農業・農産物局の統計によると、トゥトン県は、農業総生産高が2006年の4,899万Bドルと比べて、5,073万Bドルとなり、右肩上がりを記録した。

 記録された数量は、国民生産量の22%となり重要である。生産量の伸びは、3.55%で、総額は174万Bドルである。

 これは、11月9日に、アブドゥル・ハミド・アグリビジネス(農業関連産業)&県開発部長が、トゥトン県における農民と畜産家との対話で、発表したものである。

 このプレゼンテーションで、トゥトン県の農業と農産物の主要な一因が養鶏業であることも明らかにした。養鶏業は、総額2,451万Bドルである。次いで、卵を孵化させる産業であり、総額1,048万Bドルである。他の産業は、卵が総額729万Bドル、野菜が571万Bドル、果物が100万Bドル、及び米が43万Bドルである。

 プラント製品に基づく農産物加工業は37万Bドル、様々なプランテーションは36万Bドル、また装飾用プランテーションは32万Bドルである。家畜製品に基づく農産物加工業は12万Bドル、鶏卵は8万Bドル、牛肉は5万Bドルである。

 トゥトン県で農業・農産物業に参入した企業は2063社で、これは、全国の41%である。

 500名の農民と畜産家が、この対話に参加した。そして、何人かは、セッションを利用して、苦情や提案を声に出した。

 ハジャ・アイダ・モハメッド・ハニファ農業・農産物局長代行及び同局高官も、この対話に出席した。

 この対話は、トゥトン県の農民と畜産家に、国内の農業及び畜産業の発展に関する情報を提供するのを目的としている。

(B.B.2011年11月10日)


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