テンブロンには観光客数を制限(2017.03.15 | 政治

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

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「“グリーン・ジュエル”における原始のままの熱帯雨林を保護するために、ブルネイは、テンブロン県へ行く観光客数を制限します。そして、この地域における環境影響評価を行います。」

ダトー・アリ・ビン・アポン一次資源・観光大臣は、「これは、特に‘ウル・テンブロン国立公園’のようなエコ・ツーリズム・サイトには適用できます。」と語った。

カイルニサ・ビンティ・アシャリ女史の質問に答えて、同大臣は、「20隻のテムアイ(細長い形の)ボートしかないので、我が国として同国立公園へは1日100人の観光客のみ連れていくことができます。」と語った。

「同公園内のキャノピー(熱帯雨林が広がる最上階の場所)歩道にも同じことが言えます。そこでは、1日に100人(又は、30分間に5人の訪問客まで)しか登ることができません。」

「私達は、特定した制限のため、テンブロン県にあるバタン・ドゥリ公園に1,000人の観光客を連れていく積りはありません。そして、私達は、権威ある当局によって検査された安全面も考慮に入れます。」

「私達は、この種の観光について環境影響を低くするように試みます。」と、同大臣は付け加えた。

また、アブドゥル・ハミド@サブリ・ビン・アルシャド氏の下流部門の産業と農業部門及び漁業部門における機会についての質問、並びに同省のプロジェクトにおけるブルネイ人を優先させるために、ダトー・アリ大臣は、「我が省は、総理府エネルギー・産業省と共同でトゥトン県におけるエビの加工について仕事をしています。また、内務省と共同でエビ・クラッカーを製造する家内工業で、‘一村一製品’プログラムを行っています。」と語った。

「製品は、同様に利用できる必要があります。例えば、トゥトン県カンポン・タンジョン・マヤでのバージン・ココナッツ・オイルの製造において、ココナッツは、国内で利用できる数量が限られているため、原料として輸入する必要があります。」

「チキン・ソーセージを製造するような大規模な産業では、国内で生産される原料に依存する以外に、‘ハラル’を条件として外部から調達し、輸入し、加工し、そして海外に輸出することができます。」

農民や漁民への援助について、同大臣は、「ブルネイの農民はまた、もっと農業、企業家精神の技術、市場を学ぶために、昨年シンガポールやインドネシアに派遣しました。それで、ブルネイの農民は、後に海外市場に生産物を売ることができます。」と語った。

(B.B.2017年3月14日)