経済



 

 

 

 

 

 


ブルネイの燃料消費量は、今後5年間で毎年2%ずつ増加する予定であり、そしてブルネイは、万一の供給中断の場合でも賄うのに十分なストックを持つことを確実にするため、2月7日ブルネイ・シェル・マーケティング社(BSM)は、ムアラ・ターミナルにおいて、BSM社の新しい数百万Bドルの貯蔵タンク・プロジェクトの建設を開始した。

2013年第一四半期に完成する予定であり、それが完成すると、直径33メートル、高さ15メートルの新しい貯蔵タンク2基が、ブルネイ全体の備蓄能力を25日から31日に改善するのを助けることになる。

各貯蔵タンクは、最大12,000立方メートルの燃料を貯蔵できるので、BSM社にとってガソリンやディーゼル油を貯蔵するのに最大の貯蔵タンクとなるだろう。そして、それは、ブルネイ全体の貯蔵能力をアップさせ、また大きくなる輸入サイズを収容するBSM社の能力を高めることができる。

新しいBSM社の貯蔵タンクの建設は、ダトー・マツァテジョ・ソキアウ総理府事務次官によって、正式に開始された。

モハメッド・スフリ・スライマンBSM社長は、スピーチで、「これは、BSM社設立後、BSM社で初めて3千万Bドル以上の投資を必要とする最大のプロジェクトです。」と語った。

「2基の貯蔵タンクを建設する契約は、2011年8月に、石井鐵工所とSKS社の合弁会社が落札し、2013年第一四半期に運転開始の予定です。」旨、同社長は明らかにした。

同社長は、石井鉄工所の信用について触れ、「日本の石井鐵工所は、1900年に設立された、国際的に十分実績のあるタンク製造会社です。石井鐵工所は、世界中で2,000基を超えるタンクを製造しており、その中には、セリア原油ターミナルにある幾つかの輸出用貯蔵タンクも含まれています。」と語った。

同社長は、「このプロジェクトの主な目的は、ブルネイのエネルギー不測事態対応計画を満たし、またブルネイが、供給中断、特に過去5年間に増大した需要に対応するのに十分なストックを持つために、ブルネイ全体のストックを持つことです。」と語った。

同社長は、「このプロジェクトの恩恵には、運賃の節約をもたらすより大きなサイズでの燃料輸入をするための追加の貯蔵タンクを含みます。より大型船の傭船はまた、ムアラ・ターミナル・ジェティでの混雑を軽減します。そして、それは潜在的に滞船を回避します。」と語った。

BSM社長は、「この新しい貯蔵タンクの建設において、私達はまた、安全と環境保護に対する最新の基準を持たすデザインを考慮しました。ブルネイ・シェル合弁会社にとって、環境を保護することは、コア・ヴァリュー(中心となる価値)であり、真のビジネス・プライオリティ(ビジネスにおける優先事項)です。」と語った。

スピーチ終了後、ダトー・マツァテジョ事務次官は、基礎を築いて、建設を正式にスタートさせた。

この後、同プロジェクトの展示を視察した。

インタビューにおいて、モハメッド・スフリ社長は、「このプロジェクトの基本的なファンダメンタルは、ブルネイ・シェル・マーケティング社が、製油所の製品をブルネイ全体で31日間備蓄をする責任を持つということです。この新しい貯蔵タンクの建設は、不測事態対応計画の一環です。これらの2基の新しい貯蔵タンクは、国家備蓄を25日から31日に改善するのに役立ちます。」と語った。

同社長は、「このプロジェクトは、需要が毎年2%ずつ増加している国全体の需要を満たすことです。それ故、私達は、より大きな貯蔵タンク施設を準備しているところです。ビジネスは成長しており、また需要は伸びています。それで、私達は、より大きな貯蔵能力を備えなければならないと思います。」と語った。

国家の要求を満たすための進行中の他のプロジェクトに関して、同社長は、「ムアラ・ターミナルで、より大きな能力とより優れたテクノロジーを備えたガントリー・ローディング(移動起重機式の揚げ荷)設備の拡充を行なっています。そして、ブルネイに入港してくるより大きな船舶の能力を満たすためにムアラ港におけるジェティ(埠頭)の統合を行なっています。」と語った。

(B.B.2012年2月8日)


ブルネイ経済開発委員会(BEDB)は、“有望なローカル企業育成計画”(PLEDS)プログラムの導入により、ローカル企業をブルネイにおける快適なゾーンから離れて育成し、国際化させるための様々なサポート手段や手助けの手段を提供する努力を強めた。

BEDBは、PLEDSプログラムの設立により、ローカル企業を前進させるコミットメントを再び繰り返して述べた。それは、既に強い国内市場での存在を築き、また国際市場で新しいフロンティアとなる潜在性と能力を有するローカル企業のために便宜を図ることである。PLEDSプログラムの導入は、ローカル企業に必要なものをもっと備えさせ、またグローバルな市場で典型的に見られる挑戦に対処することができるようにするというBEDBのイニシャティブを示している。

過去において、BEDBは、新製品やアプリケーションの開発において、高等教育機関で、学生や研究者だけでなく、ローカルの中小企業をもサポートする目的で、“ローカル企業アプリケーション及び製品”(LEAP)プログラムを導入した。

このプログラムは、企業が成長するために必要な3つの重要な要素-資本、能力、及び連結性-に的を絞った。

BEDBが行ったプレス・リリースによれば、PLEDSに基づく企業は、サポート・パッケージにアクセスする。それには、PLEDSの顧問/助言者グループによるネットワーク作りの機会やアドバイスの機会、市場や物流、資金援助や能力サポートへのアクセスによる助力が含まれている。

BEDBはまた、「BEDBは、東南アジアで成功した企業家によって得られた経験に関してより多くを学ぶための一連のワークショップや対話をアレンジしてきました。」と語った。

企業はまた、より複雑で挑戦的な環境の中で産業ニーズを吸収することを正確に調整して、更なるガイダンスや協議により、PLEDSの資金援助の一環である“企業の技術的援助計画”(ETAS)の特権を得る。

コンサルタントは、国際的な経験に基づく解決策をアドバイスしたり、明らかにしたり、提供したり、また国際的レベルに能力を強化するために変化や改善を必要とする地域における変化に対するサポートを提供する役割を演じるので、企業はコンサルタントと提携する。

ETASはまた、PLEDS企業が能力を高めるために専門のスタッフを雇ったり、海外で合弁をするときに共同市場への入場コストバリアを克服するのを助ける。

ETASは、コスト・シェアリング(費用分担)に基づいて、助成金の形で与えられる。またBEDBは、会社当り最大30万Bドルで、コストの50%まで共同資金を提供する。

最高経営責任者補佐でローカル企業育成局長のシェイク・ラシド・サラム氏は、「ETASの導入により、ローカル企業の国際化に触媒として働き、またそのゴールを達成することへの最初のステップを講じる経済的負担を軽減するのを助けるのを目的としています。」と語った。

このイベントは、約50名の企業家が出席して、ローカル企業育成局上級ビジネス育成マネージャーのイデリス・アリ氏が説明を行なった。ETASに関しては、ダヤンク・シャリファ・エリア・バイズラ・アシスタント・プロジェクト・マネージャーがプレゼンテーションを行なった。

同氏は更に、「BEDBは、ローカル企業を絶えずPLEDSプログラムに加入させようとしています。そして現在、ETASにより、うまく援助を得られた企業は、自動的にPLEDSプログラムの一部となります。そして、これらのサポート・パッケージにアクセスします。」と説明した。

(B.B.2012年2月4日)


1月24日朝、5年間にわたる病気のないジャイアント・ブラックタイガー種の生産の研究であるブラックタイガーの収穫式典が、トゥトン県テリサイにある産業一次資源省漁業局の研究開発(R&D)養殖場で執り行われた。
この式典に来賓として、ペヒン・ヤヒヤ産業一次資源大臣が出席した。また、ダヤン・ノルマ・スリア・ハヤティ同省事務次官、モハメッド・リザ同省事務次官代理、ダヤン・ハスナ・イブラヒム事務次官代理、サブリ・モハメド・タハ漁業局長、国会議員、エビ養殖業者、及び孵化業者、産業一次資源省各局長、及び各省庁職員も出席した。
この式典は、カンポン・テリサイ・モスク(回教寺院)のイマムによるドア・セラマット(平安の祈り)の朗読で始まった。続いて、漁業局長による簡単なプレゼンテーションが行なわれた。
この式典は、先進技術を使った環境に優しい池から大きなサイズでヘルシーなブラックタイガーを収穫するのを示すために開催された。収穫されたエビは、それぞれ約40グラムの重さがあり、そして、病気、不適切なエサ、或いはひどい環境条件に妨げられない場合に、種の著しい成長の可能性を示している。この収穫は、インテグレイテッド・アクアカルチャー・インターナショナル社(IAI)とコンサルタント契約をして2006年2月にスタートして、先進技術とニッチ・マーケティングを通して、ブルネイでエビの養殖を行なうように設計されたプロジェクトで、漁業局によって行われた5年間の研究開発の賜物である。
このプロジェクトの初期段階で、これらの顕著な池の基礎を築いた。最初に、最新技術の水生動物の健康に関する研究所が、知られている全てのエビの病気を発見する能力を開発した。次に、野性の成長しきったブラックタイガーが、病気のスクリーニングのためにブルネイの沿岸水域から集められた。全ての生命ステージについての継続的な病気のスクリーニングを含む一次検疫プロセスと二次検疫プロセスの後、特定病原体のない(SPF)エビが生産される。
これらの特定病原体のない(SPF)ブラックタイガーは、5世代及び遺伝学的に速い成長を選んだ生物学上安全な設備でエビを増殖させる核となる増殖プログラムの基礎を作った。5年のプロジェクトの間に、これらのエビの栄養学上の条件を決定し、また速い成長のための効果的なダイエットを作り出すために、6~8週間以内のエサ付け試験が合計で20回行なわれた。最後に、先進技術の池は、最小限の労働、エサ、水とエネルギーでこれらのエビを特大サイズに効率よく成長させるように設計されている。この池には、病気を無くすための生水の消毒、泥の堆積を防ぐための底の自己洗浄、エサの効率を改良するための空気による集中エサ選び、環境影響を最小限にするための廃水処理と再利用、及び高級な品質の製品を保証するための機械による収穫等の設備が含まれている。
このプロジェクトにおいて成し遂げられた飛躍的な進展は、ブルネイ及びアジア全体で、ブラックタイガーの養殖の復活に繋がるだろう。ブルネイは、現在エビの養殖で技術的なリーダーとなった。そして、このプロジェクトの成功裡の結果を利用して、商業化ステージへ動かす強いポジションにいる。この研究開発(R&D)養殖で使われた技術は、ブルネイにおけるエビの養殖で確認された新しい産業サイトで、潜在的投資家が繰り返す基礎を築くだろう。
既存のエビ養殖企業家はまた、彼ら自身の生産を改良するためにこの技術の出現を利用することができる。これは、それ自体を区別し、その技術と知識を利用するために、上質の‘ニッチ’製品を生産することによりブルネイの競争力を向上させるために産業一次資源省が行なった幾つかのイニシャティブのうちの一つである。このプロジェクトはまた、ブルネイが、上質の製品を生産し、そしてグリーンで、クリーンな国のイメージに協力している場所であることを証明している。
(B.B.2012年1月25日)

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルネイは、遺伝学的に改良されたジャイアント・ブラックタイガー(エビ)の養殖に“飛躍的な進展”を遂げた。それは、ブラックタイガーを襲っている幾つかのウイルス病のため養殖業者がしり込みしていたので、最近苦闘していたアジア並びに世界のブラックタイガー業界を再生することができた。

幾つかの種類のウイルスや病気がこの業界を襲い始める前には、ブラックタイガーは、かつて世界中の養殖業者にとって主要なエビの種であった。しかし、最新の飛躍的な研究成果により、ブルネイは、時計の針を戻し、ブラックタイガーのビジネスを全盛期に戻すつもりである。

このニュースは、まだ知れ渡っていないが、世界中の主要エビ養殖会社数社が、ブルネイでの進展を見るために、ブルネイに足を運んでいる。

この研究は、このジャイアント・ブラックタイガーを初めて収穫するまでに5年間もかかった。

ペヒン・ヤヒヤ産業一次資源大臣及び産業一次資源省(MIPR)高官は、一つの研究池から収穫された1.6トン以上の病気のないジャイアント・ブラックタイガーを視察した。

世界的に有名な水産養殖専門家で、インテグレイテッド・アクアカルチャー・インターナショナル社(IAI)創始者の一人で取締役であるジョージ・チェンバレン博士は、「この収穫は、アジアのブラックタイガー業界を再生する高度な水産養殖技術を利用した飛躍的な科学的発展の結果です。」と語った。

「産業一次資源省及び漁業局は、本日大いに誇りに思わなければなりません。というのは、ただ単に養殖の収穫ではありません。これは、5年間の研究の賜物です。」と、チェンバレン博士は語った。

チェンバレン博士は、「この研究は、ウイルスのない病気をしていない子群への研究から始まりました。」と語った。

「そうするために、研究者は、全ての9種類(主要な)ウイルスや他の8~9種類の病気を発見することができる最新鋭の診断ラボを最初に建てなければなりませんでした。そして、それによって、研究者は、ブルネイ沿岸水域から検疫して、病気のない子群を育てました。」

「そして、その子群は、増殖プログラム(子群)の基礎人口となりました。」と、チェンバレン博士は付け加えた。

研究者は後に、これらの子群に栄養剤を使う前に、速く成長するエビを選ぶための遺伝子の選択を使った。チェンバレン博士によると、研究者は、エビの最高のえさを決めるのに8週間の試験を23回行った。

子群の健康、エサ付け、及び最高品質のエサを確立した後、次にすることは、もっとより高い価値を生み出す非常に大きなサイズのブラックタイガーを育てるアイディアにより技術的に進んだ池に入れることである。

「それで、ブルネイは、先進技術を駆使した最高品質で、最高の価値のあるエビを生産しています。」と、チェンバレン博士は語った。

同博士は、「それらのサイズにするために、エビにより長い生産サイクルを提供する必要があります。より長いサイクルによる問題は、池に泥が溜まり、成長を遅くするということです。」と付け加えた。

しかしながら、彼らが研究センターで造った池は、泥が堆積するのを最小限にするように科学的に設計され、またその上、池はエサの効率を改善する特別なエサ供給システムを持っている。

チェンバレン博士によると、彼らが利用したエサ付け方法は、実際、通常(現在)のシステムよりもっと利益を生むシステムである。

「これらの大きなサイズのブラックタイガーでは普通のエサ転換比率を2倍以上にする代わりに、このセンターでのシステムでは、エサ転換比率を約1.5にしました。これは、1キロ当たりのエビに1.5kg(約2.2kgの代わりに)のエサを意味します。エサは、最大のオペレーション・コストです。」と、チェンバレン博士は説明した。

ブルネイにおける先進技術は、このようにして一定の生存率でもっとより低いエサ付けコストで運営できる。そして、それは、アジアにおけるジャイアント・ブラックタイガーを若返らせる可能性を持っている。

「何年も前に、ブラックタイガーは、世界中のエビ養殖業者の主要な種でした。この種は、世界中のどのエビよりも最も速く成長し、最も大きなサイズになります。」と、チェンバレン博士は説明した。

「しかし、このエビは、病気に感染してしまいました。そしてゆっくりと、養殖業者は、このビジネスから遠ざかっていきました。」と、チェンバレン博士は語った。

「今、ブルネイは、病気が起こる前の時代に時計の針を戻しました。そして、さらに、私達は、速く成長するエビを再び持ち、そして、先進技術を使った高価値のエビを生産する正しいシステムを持っています。」と、チェンバレン博士は語った。

「この技術は、環境に優しいので、ブルネイの持続性への姿勢は支持されます。例えば、この池は、多くの水を使いません。最新鋭の水処理システムを使って、水で池を満たし、そして、その水はリサイクルされます。」

チェンバレン博士は、「遺伝学的に改良され、病気のない、低いオペレーション・コストのブラックタイガーが、勝利を得る組合せです。」と語った。

同博士によると、世界中の大手エビ会社数社が、病気のないエビの生産でブルネイとパートナーを組むことを求めている。

「これはまた、ブルネイを貿易ベースの経済から知識ベースの経済に変えるのを助けます。また一方で、ローカルの養殖業者にとってもまた恩恵を被ります。」と、同博士は付け加えた。

同博士によると、「これは、大きな成果でありました。漁業局は、一生懸命に取り組み、診断し、エサ付けをし、エサ選びの仕事をしましたが、どれも上手く行きませんでした。そして今やっと、信じられない成長率とエサ効率により、私達の正に最初の池において大きな成果がありました。」

「結局、膨大な量の仕事と大量の信頼が働きました。」と、チェンバレン博士は語った。

(B.B.2012年1月25日)

ブルネイは、エネルギー資源が豊富で、かつ生物多様性がもっと豊富なので、英国の研究機関は、“平和の郷”(ブルネイ)が魅力的であるとして、ブルネイ国の研究機関と協力したがっている。

英国エネルギー研究委員会(UKERC)との共同研究を含む英国の評判の良い研究機関との話し合いの後、2012年はブルネイにとってエネルギー研究分野で忙しい年となることを意味する。英国エネルギー研究委員会(UKERC)は、ブルネイだけでなく、世界中の多くの国々にとっても最も重要である分野において、その国の学界が優るのを助けている。

ロブ・フェン駐ブルネイ英国大使は、最近の小紙のインタビューで、「UKERCは、英国の潜在的パートナーに援助を求めた際に、ブルネイに“直ぐに応えてくれました。”」と語った。

同大使は、「UKERCは、国家エネルギー研究機関です。そしてUKERCは、英国で役割を果たしています。そしてそれは、ブルネイが自国の機関に描いている役割と似ています。このように、パートナーシップを“自然に”することです。」と語った。

この特定のパートナーシップを更にするために、フェン氏は、「ブルネイの国家エネルギー研究機関の諮問委員会に就任するように、ブルネイのエネルギー大臣がUKERCのトップを招きました。それはとても嬉しいことです。そして、これは、両機関の協力関係を真に前進させるでしょう。」と付け加えた。

「協同がこの分野で重要な言葉です。一国で研究をして成功する国はありません。」

「今日の研究は、常に何らかの共同研究の形を含んでおり、それは通常国際的なフロンティアを通してあります。英国とブルネイの長い間の教育関係を考慮すれば、学術的実践方法が類似しており、コミュニケーションがより簡単であり、克服すべき問題はありません。」と、同大使は語った。

「エネルギー研究の百科全書のように、UKERCは、とりわけ、ブルネイ国家エネルギー研究機関にとってショートカット(近道)とニッチを見つけ、また、その強調を優先させるのを助ける方法です。光り輝く機会があるので、ブルネイのエネルギー研究者にとって、英国で何が行なわれているのか、またどの分野を避けるべきか、何が既にカバーされているか、及びどの分野が優先されるべきか、について見出すことが最も簡単な方法です。」

「エネルギー環境研究機会のためのプールとして、英国/ブルネイ間関係が増すスピードは、その国の研究者に更なる評判への道を開きます。そして、その点が、正に英国がブルネイに求めているものです。」と、フェン大使は語った。

「ブルネイには、エネルギー資産と環境資産のユニークな組合せがあります。そして、(世界が地球温暖化による生物多様性への影響をより懸念しているので、またブルネイの熱帯雨林と泥炭沼の管理人としての任務が、他での森林伐採や排水と比べたときにもっと重要になったので、)それは、気候変動の時代に、国際科学界にとってより興味深いものになるでしょう。」

「また、ブルネイが、重大な科学を行なうための安全で、快適で、よいサービスを受けられる場所であるという事実です。ブルネイは、時が経つとともに更に魅力的となります。また、国際社会は、ますます科学的な進歩を達成したがっているようになっています。」と、同大使は指摘した。

「英国は、おそらく科学界がブルネイに最も適応される国際パートナーです。ブルネイが、研究保証について話し始めるとき、英国の研究者は聞きます。英国の研究者は、ブルネイがどこにあるか知っています。また、彼等は、“ハート・オブ・ボルネオ”イニシャティブやブルネイの評判を石油ガスの信頼できるソースとしているように、ブルネイとの関係を前向きに捉えます。」

「ブルネイが、他の国より英国のアカデミック・サークルで言葉を理解することはより簡単です。それが、私達が本当の知識経済に向けて、またネットワークのポートフォリオに向けて英国/ブルネイ間のトラックをより速く前進させている訳です。そして、それが、ブルネイに拠点を置く研究者を英国の研究者を結びます。」と、同大使は語った。

英国を拠点とした国際的に有名なUKERCの研究者の存在は、近い将来実現することになっている多くの他のパートナーシップの丁度一つの例です。」と、同大使は述べた。

(B.B.2012年1月16日)

12月19日、ペヒン・モハメッド・ヤスミン総理府エネルギー大臣は、日本のカンターパートと会い、主に現在と将来のエネルギー問題について協議した。

総理府エネルギー本部からのプレス・リリースによれば、ペヒン・ヤスミン大臣一行は、12月19日に枝野幸男経済産業大臣を表敬訪問し、そして“両大臣は、エネルギー問題について協議する機会を得た。”

枝野大臣はまた、ペヒン・ヤスミン大臣に、3月11日に起きた東日本大震災のときにしてもらった日本へのサポートに対して、日本国民の心からの感謝をスルタン(ハサナル・ボルキア国王)、ブルネイ政府、並びにブルネイ国民に伝えて頂くようにお願いした。

(B.B.2011年12月20日)

ペヒン・モハマッド・ヤスミン総理府エネルギー大臣は、日本政府の招聘プログラム計画の下で、日本を8日間訪問するため、12月13日にブルネイを出発した。

ペヒン・ヤスミン大臣は、日本訪問中に、日本ブルネイ友好協会(JBFA)会長と会うとともに、経済産業省(METI)及び外務省の高官とも会う予定である。

ペヒン・ヤスミン大臣は、東日本大震災の被災地にも招待されており、同地域でどのようにビジネスが回復しているのかを視察する予定である。

ペヒン・ヤスミン大臣は、訪問中に、下流部門プラント、最新技術の医療センター、電気自動車工場、省エネ(EEC)関連施設を訪問する予定である。

広瀬哲樹駐ブルネイ日本大使は、ペヒン・ヤスミン大臣をブルネイ国際空港で見送り、「ペヒン・ヤスミン大臣一行が、関連サイトを訪問するとともに、様々な分野における主要人物や専門家との会談を通して、日本及び日本の政策に対する理解を深めることを望んでいます。」と語った。

広瀬日本大使とペヒン・ヤスミン総理府エネルギー大臣は、エネルギー、EEC、下流部門産業、医療視察に関するブルネイと日本との間の更なる協力について打ち合わせを行った。

(B.B.2011年12月15日)

2011年1月~10月までの10ヶ月間の消費者物価指数(CPI)は、2010年同期と比べて2.1%上昇した。2011年10月の消費者物価指数(CPI)は、2010年10月のCPIに比べて2.8%上昇した。

総理府開発経済計画局の発表によると、2011年と2010年の比較での上昇は、主に食べ物とノンアルコール飲料、及びタバコがより大きな要因となった。

月毎の変化では、2011年10月の消費者物価指数(CPI)が2011年9月のCPIと比べて0.1%の上昇だった。

これは、家具、家財道具、及び日常的な家財維持費(0.3%)、輸送費(0.3%)、レストラン&ホテル(0.3%)、CIPその他の商品及びサービス(0.1%)の指数の上昇による。

他方、衣類と履物(0.6%)、食べ物とノンアルコール飲料(0.1%)は減少した。

また、タバコ、住宅、水、電気、ガス及び他の燃料、保健、通信、並びに教育の物価指数は、変わらなかった。

家財用織物の価格が1.3%上昇したのは、主に家具、家財道具、並びに日常的な家財維持費の指数による。輸送費指数の上昇は、輸送サービス・コストが2.2%上昇したためである。レストラン&ホテルの物価指数の上昇は、ケイタリング・サービス・グループが0.3%上昇したためである。パーソナルケア価格の0.6%上昇が、その他の商品及びサービスの物価指数上昇の主な原因である。

(B.B.2011年12月9日)

ブルネイの経済は、石油ガス部門とその他の産業がリバウンドし続けているので、回復し続けている。ブルネイの国内総生産(GDP)は、2011年に1.7%、また2012年に1.8%伸びる予定である。

ブルネイでは、2010年の伸びは2%だった。また。2009年は石油ガス生産量が高かったが1.8%の縮小となった。

これらの予想は、アジア開発銀行(ADB)が行なったもので、12月9日にアジア経済モニターを発表した。これは、東アジア新興国経済をカバーしている。

ADBによると、インドネシアのGDPは、2012年に6.5%の伸びを予想しており、また、マレーシア(4.7%)、フィリピン(4.8%)、タイ(4.5%)、並びにベトナム(6.3%)となっている。

シンガポール(‘新興工業国経済’のカテゴリーから外れている)のGDPは、9月に行なった最初の予想の4.8%に比べて、今回は4%の伸びと予想している。

ヨーロッパにおける増大する主権国の債務及び活力のない米国経済が、深刻な世界の景気後退の恐ろしさを提起しているので、東アジア新興国の経済成長は、2012年に継続して穏やかになると、ADBの最新版アジア経済モニターは述べている。

ユーロゾーンと米国の経済が急激に縮小する場合には、東アジア新興国に対するインパクトは、深刻であるが、対処可能である、と同報告書は述べている。

「ヨーロッパから発しているこの大混乱は、東アジア新興国内の貿易と金融に対する危険を増大させています。従って、この地域の政策担当者は、拡大した世界の景気減速に対処するために、迅速に、決定的に、かつ集合的に行動する用意ができているに違いありません。」と、ADB地域経済統合事務所長のイワン・アジズ氏は語った。

12月6日に発表された半年毎の同報告書は、中国、香港、韓国と同様に、アセアン10カ国を評価している。

(B.B.2011年12月7日)