外交

モハメド・ボルキア皇太子殿下は、昨日、山本栄二駐ブルネイ日本国大使の表敬訪問を受けた。

山本栄二氏は9月18日ブルネイの国王陛下に信任状を捧呈した。

表敬はBukit KayanganのBalai Penghadadanで行われた。

(B.B.10月11日)

JENESYS(21世紀東アジア青少年大交流計画)青少年スポーツ交流プログラム(ラグビー)に参加する12名の学生が木曜日の夜にブルネイを出発し、東京に向かった。

グループを率いているのは、テンブロン青年スポーツ部長のモハド・シャー・ヨハン・ハジ・シャリだ。ブルネイ・ダルサラームラグビー協会代表も同行する。

学生たちは、今年日本で開催されるラグビーワールドカップに間に合うだろう。

「世界のラグビーの試合を生で観戦できて、本当に幸運で、光栄に思っています。生徒たちはとても興奮して、試合を見るのを楽しみにしています。」とMohd Shah Johan氏は述べた。

そのほか、ラグビーの合同トレーニングでスポーツ交流を行い、トレーニング方法を共有したり、親善試合を行う予定。

「学生の中には、かなり長い間ラグビーをプレーしてきた学生もいますが、ラグビーを始めて間もない学生もいますので、親善試合を開催することでラグビーをふさわしい場で実体験する機会を提供したいと考えています。」と述べた。

日本では文化交流活動にも参加し、日本文化を学ぶと共に、ブルネイの文化を他の参加国に紹介する予定。

日本政府が立ち上げたJENESYSプログラムは、日本とアジア太平洋地域との間の人的交流プログラムである。

参加者は約3,100人で、日本とアジア太平洋地域を年間で行き来する。日本の魅力に関する情報を積極的に発信し、日本への持続的な関心の促進に貢献することが期待される。

グループを見送る為、日本大使館の青木敦史二等書記官と青少年スポーツ担当マリアム・ビンティ・ウラット次長がブルネイ国際空港に出向いた。

(B.B.9月14日)


8月21日、ブルネイ国駐在の外交団は、離任する加藤元彦駐ブルネイ日本国大使に敬意を表す送別昼食会を催した。

送別会はエンパイアホテル&カントリークラブのレストラン「Spaghettini」で開かれ、外交団代表で駐ブルネイオマーン国大使のSheikh Ahmed bin Hashel bin Rashed bin Hashel Al-Maskari大使が最初に挨拶を行った。

オマーン国大使は外交団を代表して送別の言葉を述べ、加藤大使の在任期間中の功績を称えた。

「この2年間、ブルネイと日本の関係がさらに進展したことをお祝い申し上げます。両国の結び付きは非常に強固なものとなり、両国政府の高官による相互訪問や、教育、経済、文化、防衛における協力体制においても両国関係は目覚ましく発展しました。」

加藤大使の在任中に成し遂げられたこととして、今年度開催されたジャパンフィルムフェスティバル、日本語・日本文化週間、日本語スピーチコンテストの3つの素晴らしい文化イベントを挙げ、それらについて説明した。

オマーン国大使は、昨年の「日本丸」のブルネイ寄港も加藤大使による功績の一つだと述べ、また、多くの日本企業がブルネイで成功していることにも触れた。

さらに、大使在任中の功績の一つとして、液体水素製造プロジェクトの開始を挙げた。

「外交団を代表して、加藤大使への感謝の気持ちを示すものとして、Society for the Management of Autism Related issues in Training, Education and Resources(SMARTER)ブルネイへの金銭の寄付をこの場で表明いたします。」とオマーン国大使は述べた。

加藤大使はお別れの挨拶の中で、ハサナル・ボルキア国王、ロイヤルファミリー、ブルネイ国政府、外交団に対する感謝の気持ちを述べた。

加藤大使は2017年8月10日に信任状を国王に捧呈した。

(B.B.8月22日)

ハサナル・ボルキア国王は8月21日午後、離任する加藤元彦駐ブルネイ日本国大使の謁見を受けた。

離任する加藤元彦駐ブルネイ日本国大使は2017年8月10日に信任状を国王に捧呈した。

謁見式はイスタナ・ヌルル・イマン(王宮)で行われた。

(B.B.8月22日)

アラムダディ・ビラ皇太子は8月1日、Qashr Al-Meezaanにて離任する加藤元彦駐ブルネイ日本国大使の表敬を受けた。

加藤大使は2017年8月10日に信任状をブルネイ・ダルサラーム国のハナサル・ボルキア国王に捧呈した。

(B.B.8月2日)

海上保安庁の巡視船「つがる」が6月26日から28日にかけて、ブルネイ・ダルサラーム国を訪問し、ブルネイ海上警察との協力関係を築き、違法操業や違法麻薬取引、不法入国、災害救援の知識を共有する。

今回の「つがる」のブルネイ寄港を皮切りに、日本の海上保安庁の巡視船が今後も数多く訪れることとなる。

今回の訪問の詳細はカンポン・キウラップの在ブルネイ日本国大使館で行われた記者会見にて加藤元彦駐ブルネイ日本国大使が明らかにした。

「つがる」は海上保安庁の隊員とヘリコプターを伴いブルネイを訪問する。

「つがる」は26日に入港し、ブルネイ警察を対象としたセミナーを27日に実施する。その後28日にフィリピンに向けて出港する。

加藤大使はこの訪問について「ブルネイ滞在中、巡視船の乗組員は(海上警察とどの分野で協力できるかについて)協議し、海上保安庁の経験も共有します。ブルネイ海上警察の高官のご臨席を賜ることを期待しています。」と述べた。

「前回海上保安庁の巡視船がブルネイを訪れたのは2005年のことでした。今回の訪問はブルネイに対する今後の継続的な支援の第一歩となるのではと思っています。(海上保安庁は)ブルネイの海上警察との協力関係を築くため、定期的にブルネイを訪問する所存です。」

「多くの島からなる日本で、海上保安庁は領海内にて違法操業、違法麻薬取引、不法入国、災害救援などにまつわる様々な分野で重要な役割を果たしています。海上保安庁はこのような経験をブルネイ海上警察と共有し、互いの能力を高め合うことができるのです」と付け加えた。


記者会見で語る加藤元彦駐ブルネイ日本国大
海上保安庁の巡視船「つがる 」

(B.B.6月21日)

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデー(建国記念日)に際し、各国大使からハサナル・ボルキア国王とブルネイ国民に向けて祝福のメッセージが届けられた

      

Emad bin Abdul Aziz bin Saad Al Muhanna在ブルネイ・サウジアラビア王国大使

二聖モスクの守護者サルマン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール=サウード国王、ムハンマド・ビン・サルマン・アール=サウード皇太子兼第一副首相兼国防大臣、サウジアラビア王国政府および国民、在ブルネイサウジアラビア王国大使館を代表して、アラムダディ・ビラ皇太子兼総理府上級大臣、王室の皆様、ブルネイ国政府、ブルネイ国民に対し、ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーにあたり、心からのお祝いを申し上げます。


ブルネイ国駐在大使として着任してまだ間もないですが、サウジアラビア王国とブルネイ国は親密な友好関係をさらに拡大強化し、両国の安定、安全、繁栄をより一層発展させていくと信じています。それにより、両国とそれぞれの国民に利益をもたらす共通目標の実現において、ビジョンと理解の共有が加速されることでしょう。

ブルネイ国第35回ナショナルデーを祝福するにあたり、国王のご健康と幸福をアラーの神にお祈り申し上げますとともに、ブルネイ国民の発展、平和、繁栄をお祈り申し上げます。

      

加藤元彦 在ブルネイ日本国大使

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーに際し、国王並びにブルネイ国民に対し、日本政府、日本国民、そして私自身から、心からのお祝いを申し上げます。

ブルネイ国が1984年に独立を成し遂げて以来、日本とブルネイ国はこれまで良好な関係を築いてきました。

両国の親密な関係は、ブルネイ国の王室と日本の皇室との間の関係に反映されています。国王は何度も日本を訪問して天皇陛下とお会いになっており、お二人は個人的にも親しくお付き合いされておられます。 日本の皇室に関しまして、天皇陛下のご退位と、新たな天皇のご即位を控え、日本は新しい時代に入ろうとしています。2019年5月1日に、新天皇と新皇后両陛下の即位が行われます。日本の皇太子殿下はアラムダディ・ビラ皇太子兼総理府上級大臣とすでに親しい関係を築いておられます。皇太子殿下がアルムタディ・ビラ皇太子の結婚式に出席された2004年以来、お二方は温かい友情で結ばれています。

経済の分野では、これまで多くの日本企業がブルネイ国へ投資しており、現在は大きな成功を収めています。クリーンエネルギー源として、空気中に二酸化炭素を放出しない液体水素を生産する新たなプロジェクトも開始しており、今年末までには施設が完成する予定です。ブルネイ国がクリーンエネルギーを利用し、またとなく美しいその自然を保護することにおいて、日本は常に支援する体制を整えています。また言うまでもなく、1972年以来、日本のエネルギー安全保障をサポートしてくださっているブルネイ国民の皆様に対し、日本政府および日本国民は常に深く感謝しております。

日本の豊かな文化や食事、歴史を体験するために、ブルネイから日本を訪れる人が近年ますます増えています。

バンダルスリブガワンと東京を結ぶロイヤルブルネイ航空の直行便が3月に就航することで、この傾向がさらに顕著になると思われます。

春は美しい桜の花が満開になり、日本を訪れるには最も良い季節です。そして、日本からもより多くの人々がブルネイ国を訪れ、その豊かな文化と伝統に触れてほしいと思っています。

日本の文化をブルネイ国の皆様と一緒にお祝いするために、今後数か月間に3つの重要なイベントを企画しています

1つ目は2月末に開催するジャパン・フィルムフェスティバルです。2つ目は3月初旬のジャパニーズランゲージ・カルチャーウィークであり、最後は3月13日に日本語スピーチコンテストを実施します。皆様ぜひ会場にお越しいただき、ご覧いただければと思います。

日本政府は以前からブルネイ国におけるスポーツ活動を支援しており、JENESYSプログラム (21世紀東アジア青少年大交流計画)の一環として、日本でのトレーニングのため、ブルネイ国のアスリートを日本に招待しています。これは日本政府により実施されている多くのプログラムの一つで、日本と他国との友好関係の発展を促すことが目的です。昨年には日本のクルーズ客船である「にっぽん丸」がブルネイ国に寄港しました。

この「にっぽん丸」はSSEAYP(東南アジア青年の船)プログラムの一環として東南アジア地域を巡っており、ASEAN加盟国や日本からプログラムに参加した若者が様々な文化交流活動に取り組み、この地域にとって重要である若者のつながりをより一層深めています。

2020年には日本で夏季オリンピック・パラリンピック大会が開催され、世界中からアスリートが集まります。

ブルネイ国からも多くの若者が東京オリンピック・パラリンピック大会に参加することを心から願っています。ブルネイのオリンピックチームが大会参加で東京を訪れる際には、日本国民から温かく迎えられることでしょう。

ブルネイ国の皆様に対して、日本と素晴らしい友好関係を育んでいただいていることに、改めて感謝申し上げます。そして、ブルネイ国の末永い幸福と繁栄をお祈りいたします。

     

ユー・ホン 在ブルネイ中華人民共和国大使

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、在ブルネイ中華人民共和国大使館を代表し、また私自身からも、国王、ブルネイ国政府並びにブルネイ国民に心からのお祝いを申し上げます。 50年以上にわたる国王の聡明なご指導の下、ブルネイ国は平和、繁栄、調和、安定を享受し、国民生活の飛躍的な向上を成し遂げてこられました。また、東南アジア並びに国際情勢において建設的な役割を担ってこられました。

中国とブルネイ国の友好関係の歴史は古く、益々親密になっています。両国の指導者による気遣いや支援によって、中国とブルネイ国は政治的信用を深め、実務面での協力関係を着実に進展させ、国民と文化の交流を拡大してきました。

中国=ブルネイ戦略的協力パートナーシップの強化拡大、両国民のさらなる利益享受、地域の平和、安定、繁栄の促進、これらを実現するためにブルネイ国と共に取り組んでいくことを、在ブルネイ中華人民共和国大使館一同、期待を寄せています。

国王のご健康をお祈り申し上げますとともに、ブルネイ国のさらなる繁栄、国民の幸福と健康をお祈り申し上げます。

     

リム・ホン・フアイ 在ブルネイ・シンガポール高等弁務官

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーに際し、ハサナル・ボルキア国王、並びにブルネイ国民に心からのお祝いを申し上げますことを非常に光栄に存じます。 1984年1月1日の国王による独立宣言は、ブルネイ国の歴史の中で決定的な瞬間でした。国王の賢明なリーダーシップに導かれ、ブルネイ国は急速に進展し、国民のために高度な教育並びに生活水準を実現されました。国民は深い感謝の気持ちを国王に示しています。国外に目を向けると、国王は、ASEANの中で非常に重要な国として、また国際社会においても責任ある国として、ブルネイ国の地位を築かれました。また国王は、地域経済統合に熱心に取り組んでおられ、シンガポールとブルネイ国はASEAN、APEC、国連などの地域内および多国間の様々なフォーラムで緊密に協力してきました。

シンガポールとブルネイ国の特別な関係は、国王の指導の下、今後もさらに強固になると確信しております。両国リーダーによる相互の信頼と、互いに小国として直面する課題の共通理解に基づいて、国防、財政、教育など多くの分野に協力関係が広がっています。両国の協力関係は通貨等価交換協定や定期的な意見交換など、重要な仕組みによって支えられています。また、両国はハイテクを利用した農業や水産養殖など新たな可能性のある経済協力分野を見出すことができるでしょう。昨年、国王からのご招待を受け、ハリマ・ヤコブ大統領は初めての公式訪問先としてブルネイ国を訪れました。両国の人々、ビジネス、政府機関の緊密な連携によって、両国は新たな成長を遂げるため共に取り組み、繁栄を続けていくことが可能です。

改めまして、ブルネイ国第35回ナショナルデーの慶事に際し、ブルネイ国の皆様にお祝いを申し上げます。

     

Ajaneesh Kumar 在ブルネイ・インド高等弁務官

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、ハサナル・ボルキア国王、王室の皆様、そしてブルネイ国民の皆様に対し、お祝いを申し上げますことを大変光栄に存じます。

1984年5月にインドとブルネイ国の間で外交関係が結ばれた最初の段階から、両国は歴史的なつながりを持ち、非常に良好で確固たる関係を維持してきました。両国の関係はハイレベル間の相互訪問が頻繁に実施されていることにも表れており、最近では、ASEANインド特別記念サミットに出席するため、2018年1月に国王がインドを訪問されました。長年にわたって国民同士の交流は増加しており、大臣、政府高官、さらに観光客を含めた国民が互いの国を訪れています。また、地域や多国間のフォーラムで多くの人たちが出会い、交流しています。

2018年9月には合同貿易委員会(JTC)がバンダルスリブガワンで開催され、両国の経済 的関与の拡大と多様化につながる道筋の手順と手段について話し合われました。これは国王のブルネイビジョン2035と完全に調和するものであり、地域経済の多様化に貢献するものとなるでしょう。

国王に引き続き支援していただくことで、あらゆる分野におけるインドとブルネイ国の関係が今後も発展し強化されていくと確信しております。

約11,000人のインド国民がブルネイ国に居住しており、それぞれの職業で重要な役目を果たしています。彼らがブルネイ国で生活、就業し、ブルネイ国の社会経済発展に貢献するための環境並びに機会を与えてくださったことを、この場をお借りして、国王とブルネイ国政府に心から感謝申し上げます。

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、インド高等弁務官事務所職員並びにブルネイ国に住むインド国民から、国王のご健康、幸福、平和をお祈り申し上げますとともに、友好的なブルネイ国民の発展と成功をお祈り申し上げます。

    

スコット・ウッダード 在ブルネイ米国大使館代理大使

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、米国市民を代表して、ハサナル・ボルキア国王並びにブルネイ国民に心からのお祝いを申し上げることは大変光栄なことと存じます。

ブルネイ国の独自の文化や国民の温かいもてなしに触れ、また、政府関係者の献身的な姿勢を目にし、ブルネイ国に着任できたことを大変光栄に思い、素晴らしい日々を過ごしております。国王のリーダーシップとアメリカ合衆国への善意に感謝申し上げます。

アメリカ合衆国は両国関係が強化、拡大されること、加えて、平和と繁栄に向けて共に取り組んでいくことを期待しております。

ブルネイ・ダルサラーム国ナショナルデーの慶事にあたり、ブルネイ国民のご多幸をお祈り申し上げます。

    

Sheikh Ahmed bin Hashel bin Rashed bin Hashel Al-Maskari 在ブルネイ・オマーン国大使

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、カーブース・ビン・サイード・アル・サイード国王並びにオマーン国民を代表して、ハサナル・ボルキア国王、王室の皆様、ブルネイ国政府、ブルネイ国民に心からのお祝いを申し上げます。

国王の聡明なビジョンの下、ブルネイ国は感動的な変革を経て、輝かしい未来に溢れた豊かな国へと発展されました。

現在、ブルネイ国は発展に向けて確固たる決意を持った平和を愛する国として、国際社会で独自の地位を確保されています。

このように、揺るぎない平和と安定、さらにブルネイ国が繁栄し続けているという明白な事実は、国王の聡明なリーダーシップを証明するものであることに疑いありません。

それゆえ、国王の優れたリーダーシップの下、ブルネイ国が今後も繁栄し、あらゆる面でさらに大きな成功を収められることを確信しております。

今回の慶事に関して、オマーン国とブルネイ国の外交樹立も35周年を迎えます。両国の関係が発展を続け、多様化を見せてきたのは喜ばしいことであり、さらに上の水準にむけて関係を強化するための相互努力が両国の関係にさらに明るい未来をもたらすでしょう。

兄弟のように良好な両国の関係は教育、医療、国防、文化の分野で具体的な形で表れており、各種フェスティバルや国際ブックフェア、文化デー、国防訓練プログラム、大学レベルの奨学金、アラビア語短期コースなどが実施されています。

今後数年で、兄弟のような両国の関係はさらに実り多いものとなり、国民間の友好関係はより強くなっていくと確信するのは当然のことです。

国王のご健康と幸福をお祈り申し上げますとともに、美しいブルネイ・ダルサラーム国並びに信心深いブルネイ国民の平和、調和、繁栄をアラーの神にお祈りいたします。

    

Yoon Hyun-bong 在ブルネイ大韓民国大使

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、韓国政府と韓国国民を代表して、ハサナル・ボルキア国王に心からのお祝いを申し上げます。

1984年に外交関係を樹立して以来、両国はあらゆる分野で緊密な関係を築いてきました。特に、エネルギー、インフラ、国民間の交流において両国の関係は発展してきました。

ブルネイ国が2018年8月から3年間にわたり韓国とASEANを結ぶコーディネーターとしての役割を果たされる中で、2019年はさらに特別な年になるでしょう。両国の関係がこの期間により一層進展すると確信しております。

さらに、今年は韓国とASEANの記念サミットが韓国で開催される予定で、サミットを成功させるため、両国はこれまで以上に緊密に連絡を取り合い、協力していく必要があります。

先月、韓国のカン・ギョンファ外交部長官がダトー・エリワン第二外務貿易大臣との会談のためブルネイ国を訪問しました。会談では両国関係の発展に着目し、韓国とブルネイ国、並びに韓国とASEANの実質的な協力体制の強化方法、加えて朝鮮半島の情勢についても意見を交わしました。またカン・ギョンファ外交部長官は、韓国政府の奨学金プログラムを利用して韓国で学んだブルネイの若者たちとも面会しました。

両国の人々が互いに深く理解し合い、相手の国を訪れる人がこれまでよりも増えている状況は大変喜ばしいことです。多くのブルネイ国民が韓国の音楽やドラマを好きになり、韓国国民はブルネイ国のきれいで素晴らしい自然環境に魅力を感じています。両国間の交流が盛んになっていることにより、今年の4月から、これまで週3便だった直行便が週4便に増やされます。当初、チャーター便として2016年に就航が開始された時は、週に2便だけでした。

両国には様々な分野において共有し強化する事柄が数多くあります。今年はハイレベル高官の相互訪問が予定されており、韓国政府の主要な外交政策の一つである「New Southern Policy」の下、韓国大使館は多くの行事を主催していきます。

改めて、ブルネイ国第35回ナショナルデーの慶事に際し、国王並びにブルネイ国民のご健康と幸福を心からお祈り申し上げます。

     

Dr Sujatmiko 在ブルネイ・インドネシア共和国大使

インドネシア共和国政府、インドネシア国民を代表して、ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、ハサナル・ボルキア国王、ブルネイ国政府、並びにブルネイ国民に心からお祝いを申し上げます。

ブルネイ国が独立を宣言して35年が経過し、ブルネイ国は様々な分野で著しい発展を遂げられました。人間開発指数で第39位にランキングされているように、ブルネイ国は高水準の教育と医療を国民に提供し続けており、人間育成レベルの高い国として位置しています。また世界のビジネス環境ランキングでは、2019年は昨年の56位から55位に上がり、順位が上昇し続けています。国際フォーラムでは、地域並びに国際レベルでの平和、安全、安定を保つ上で、ブルネイ国は常に我々の重要なパートナーであります。 また、大きな災害や紛争地域に向けて、ブルネイ国が常に迅速な人道支援を提供されることに(特にインドネシアにおいて)私たちは勇気づけられています。最近発生したスラウェシ島での地震と津波による被害に対し、ブルネイ国政府とブルネイ国民は、スラウェシ島の被災者のための救援基金である「災害救援基金(TKBS)」を創設し、わずか3か月間で533,189.55ブルネイドルが集まりました。

このような支援をいただき、国王並びにブルネイ国民の慈善に対し、心から感謝申し上げます。これらの支援は間違いなく、被災者の苦しい状況を和らげることにつながります。

ボルネオ島で隣り合うインドネシアとブルネイ国が長く強固な関係を築いているのは極めて当然のことであり、両国の関係は社会、文化、宗教などにおける共通点に基づいています。しかしながら、両国関係が互いの国民に利益をもたらすようにしなければなりません。

2018年5月の国王によるインドネシア訪問は、特に両国の連結性や投資、観光の強化を通じて経済と貿易に関する協力拡大の勢いを表していました。

インドネシアとブルネイ国の関係は、第4次産業革命を含む多くの世界的な課題に直面する上で両国にとって今後も実り多いものとなり、発展していくと確信しております。

(B.B.2月23日)

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデー(建国記念日)にあたり、世界各国のリーダーから挨拶と祝福の言葉がハサナル・ボルキア国王とブルネイ国民に向けて送られた。

安倍晋三 日本国総理大臣

日本政府と日本国民を代表し、ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、国王に心からのお祝いを申し上げますことを大変光栄に存じます。

政治および経済分野における協力のみならず、防衛、医療、スポーツ、観光なども含めた様々な分野で、日本とブルネイ国の関係が益々発展していることをお伝えできるのは大変喜ばしいことです。3月15日から就航を開始する東京とバンダルスリブガワン間の直行便によって、両国の友好とパートナーシップがさらに深まることを強く期待しています。

日本の皇室とブルネイ国の王室は長年特別な友好関係を築いてこられました。日本では今年、皇太子殿下が皇位を継承され新たな歴史の1ページを開きます。新たな時代に両国の関係がより一層緊密になることを心から願っています。

また、過去3年間にわたりASEAN加盟国のコーディネーターとしてブルネイ国政府が日本に対して調整と協力を提供してくださったことに、この機会をお借りして感謝申し上げます。日本は、ブルネイ国並びにASEAN加盟国と緊密に連携し、法の支配に基づいた自由でオープンなインド太平洋地域を目指して、協力体制を実現していくことを望んでいます。

国王のご健康、並びにブルネイ国の繁栄を心からお祈り申し上げます。


ハリマ・ヤコブ シンガポール大統領

シンガポール国民を代表して、ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、国王とブルネイ国民に心からのお祝いを申し上げます。

ブルネイ国の急速な発展と繁栄は国王の強く機敏なリーダーシップを証明するものです。

今後数年の間に、国王がブルネイ国をさらに大きく発展させられることを確信しています。

シンガポールとブルネイ国は特別で揺るぎない友好関係を築いており、これは人々の交流が盛んであることと、様々な分野における強固な協力関係によって支えられています。

私は光栄にも2018年5月に初めてブルネイ国を公式訪問することができ、多くの分野で両国が協力関係を引き続き強化していることを嬉しく思いました。これも、国王の強いご支援があってのことです。

シンガポールとブルネイ国の関係には、今後さらに大きな可能性が秘められていると信じています。

ブルネイ国を訪問した際に、私たち夫婦を温かくもてなしていただいたことが良い思い出として心に残っています。

この機会をお借りして、国王とサレハ王妃のご健康と繁栄をお祈り申し上げますとともに、近いうちに再び国王にお目にかかれる時を心待ちにしております。



アリフ・アルビ パキスタン・イスラム共和国大統領

ブルネイ・ダルサラーム国ナショナルデーの慶事に際し、パキスタン政府および国民を代表し、また私自身を含め、国王とブルネイ国民に心からのお祝いを申し上げることを大変嬉しく存じます。

パキスタンとブルネイ国の友好と協力関係が今後数年間でさらに強化され、深まることを心から願っています。

この機会をお借りして、国王のご健康と幸福をお祈り申し上げますとともに、ブルネイ国民のさらなる発展と繁栄をお祈り申し上げます。

国王に対する最高の敬意をお受け頂きたく存じます。



イムラン・カーン パキスタン・イスラム共和国首相

ブルネイ・ダルサラーム国ナショナルデーの慶事に際し、パキスタン政府を代表し、また私自身を含め、国王とブルネイ政府に心からのお祝いをお伝えすることを大変嬉しく存じます。

誠意ある友好的な状態が続く両国の関係が今後さらに強化され、それにより両国民が互いに恩恵を受けられることを強く信じています。

この機会をお借りして、国王のご健康と幸福をお祈り申し上げますとともに、ブルネイ国民のさらなる発展と繁栄をお祈り申し上げます。

国王に対する最高の敬意をお受け頂きたく存じます。



リー・シェンロン シンガポール首相

シンガポール政府を代表して、ブルネイ国第35回ナショナルデーの慶事に際し、心からのお祝いを申し上げます。

聡明で慈悲深い国王の支配の下、ブルネイ国は平和と力強い成長を享受してこられました。シンガポールとブルネイ国はこの数十年間、非常に良好で揺るぎない関係を築いてきました。両国の特別な関係をさらに強化し、両国民がより親密な関係になれるよう、国王と共に今後も取り組んでいくことを期待しています。

妻のホー・チンと私は、国王とサレハ王妃のご健康と幸福をお祈り申し上げますとともに、ブルネイ国のさらなる発展と繁栄をお祈り申し上げます。



ウラジミール・プーチン ロシア連邦大統領

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、心からのお祝いを申し上げます。

ロシアとブルネイ国が友好な関係にあることを大変嬉しく存じます。両国が共に協力し合うことで、政治対話と貿易や経済における建設的な二国間関係、また人道援助やその他の分野の活動を発展させていけると確信しています。それにより、両国の国民に利益がもたらされ、アジア太平洋地域の安定と安全の強化に大きくつながっていきます。ハサナル・ボルキア国王とブルネイ国民のご健康、幸福、繁栄をお祈り申し上げます。



ビビアン・バラクリシュナン シンガポール共和国外務大臣

ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーという重要な慶事に際し、心からのお祝いを申し上げます。

ハサナル・ボルキア国王の優れた指導の下、ブルネイ国は大きく進歩、発展し、安定した国家を築いてこられました。

ブルネイ国はシンガポールにとって親密、かつ重要な友好国です。両国の展望は共通の戦略的利益に支えられ、あらゆるレベルでの個人的、組織的つながりを長期にわたって享受し、二国間およびASEANにおいて様々な分野で良好な協力関係を維持しています。

シンガポールとブルネイ国の親密な関係は、両国の国家と国民が互いに利益を得られるよう、今後も強化され発展していくことと確信しています。

国王とサレハ王妃のご健康、幸福、繁栄をお祈り申し上げます。



マイケル・ポンペオ米国国務長官

米国政府を代表して、ブルネイ・ダルサラーム国第35回ナショナルデーの慶事に際し、ブルネイ国民の皆様にお祝いを申し上げます。

米国とブルネイ国は良好な二国間関係を築いており、ブルネイ国は米国にとって東南アジアにおける重要なパートナーです。インド太平洋地域の平和、安全、繁栄を促進するため、多くの分野で協力関係を強化していくことを期待します。

ハサナル・ボルキア国王並びにブルネイ国民にとって、平和で安全な実り多い一年となりますようお祈り申し上げます。



(B.B.2月23日)

ハサナル・ボルキア国王は、日本の明仁天皇陛下が85歳の誕生日を迎えられたことを祝して、天皇陛下、安倍晋三首相、日本政府、並びに日本国民に向けて祝福のメッセージを送られた。

天皇陛下へのメッセージの中で、国王とブルネイ国民はこの慶事にあたり、天皇陛下、皇族の方々、日本政府、並びに日本国民のご多幸を願われた。

また、安倍首相に向けたメッセージの中で、ブルネイ国と日本は多岐にわたる重要な分野で温かい友情と密接な協力関係を築いており、引き続き安倍首相と緊密に協力して、また二国間のみならず地域間パートナーシップや国際フォーラムを通して、今後さらに有益な関係が強化されることを期待していると述べられた。

メッセージの最後に、天皇陛下並びに美智子皇后陛下のご健勝とご多幸を心からお祈りするとともに、安倍首相と日本国民に向けて祝福のお気持ちを表された。

(B.B.12月23日)

page-6-c-20p6_280918-630x420集合写真におさまるチン・ウェイ・ケ教育省副次官(高等教育)と加藤元彦駐ブルネイ日本国大使

 

日本の外務省は、平成30年度外務大臣表彰をチン・ウェイ・ケ教育省副次官(高等教育)に授与することを決定した.

加藤元彦駐ブルネイ日本国大使は、大使公邸にてチン副次官への授与式を開催し、表彰状を授与した。授与式には副次官のご家族や同僚も出席した。

加藤大使は、チン副次官が長きにわたりブルネイと日本の相互理解と友好関係を深めてきた功績に感謝の意と祝辞を述べた。

これに対し、チン副次官は日本の外務省に対する感謝の意を述べ、両国間のきずなをさらに深める活動をこれからも続けていく思いを表明した。

チン副次官はかつて日本の奨学金を受けて、東京学芸大学で職業教育および実務教育を学んでいる。また、2012年から2017年にかけて3期にわたり、ブルネイ元日本留学生会(BAJA)の会長を務めた。BAJAの会長としての任期中、2017年9月にブルネイで開催された第23回アセアン元日本留学生評議会(ASCOJA)総会の指揮を執っており、会議を成功に導いている。

チン副次官はまた、BAJAの会長として、日本政府の奨学金セレクションや日本語スピーチコンテストなど、在ブルネイ日本国大使館が主催する日本語に関する各種活動を支援しており、ブルネイの人々が日本で学ぶこと、およびブルネイで日本語を学ぶことを後押ししている。

加えて、チン副次官は教育省ブルネイ技術教育インスティテュート(IBTE)のCEOでもあり、IBTEの生涯学習・訓練課(CET)生涯学習課ではチン副次官の監修の下、日本語のコースが提供されており、ブルネイにおける日本語の普及に貢献している。

日本の外務大臣表彰は、国際的な舞台で活躍しており、日本と諸外国の友好促進に特に顕著のあった個人および団体に、その功績をたたえることを目的として授与されている。

また、受賞者の活動に対する理解と支持を日本国民に広めることも目的としている。

今年度の日本外務大臣表彰は205個人と49団体に授与される。

ブルネイに関しては、ブルネイ大学(UBD)のアニタ・BZ・アブドゥル・アジズ副学長も表彰されている。

(B.B.9月28日)