社会

ハサナル・ボルキア国王は4月23日、ベラカスにあるハサナル・ボルキア国立スタジアムで開催された2018年アセアンユースフットボールトーナメント第6回ハサナル・ボルキア・トロフィー(国王杯)の開会式に臨まれた。

国王以外の出席者は次の通り。(※( )内は協会による参考訳)アラムダディ・ビラ皇太子兼首相府上級大臣、(ペンギラン・アナク・サラ皇太子妃((アラムダディ・ビラ皇太子兼総理府上級大臣夫人)) Her Royal Highness Paduka Seri Pengiran Anak Isteri Pengiran Anak Sarah binti Pengiran Haji Salleh Ab Rahaman、(アブドゥル・マティーン王子)His Royal Highness Prince ‘Abdul Malik; His Royal Highness Prince ‘Abdul Mateen、(アブドゥル・ワキール王子)His Royal Highness Prince ‘Abdul Wakeel、(モハメッド・ボルキア殿下)His Royal Highness Prince Mohamed Bolkiah、(スフリ・ボルキア殿下)His Royal Highness Prince Haji Sufri Bolkiah、(ジェフリ・ボルキア殿下)His Royal Highness Prince Haji Jefri Bolkiah、(ペンギラン・ムダ・アブドゥル・ムンタキム王子)Yang Teramat Mulia Pengiran Muda ‘Abdul Muntaqim ibni Duli Yang Teramat Mulia Paduka Seri Pengiran Muda Mahkota Pengiran Muda Haji Al-Muhtadee Billah、(ムニーラ王女(皇太子の娘))Yang Teramat Mulia Pengiran Anak Muneerah Madhul Bolkiah binti Duli Yang Teramat Mulia Paduka Seri Pengiran Muda Mahkota Pengiran Muda Haji Al-Muhtadee Billah

国王は到着後すぐに、次の方々に迎えられた。ハサナル・ボルキア・トロフィー(HBT)2018実行委員会のアドバイザーを務めるブルネイ・ダルサラーム国フットボール協会(NFABD)会長のスフリ・ボルキア殿下、HBT2018実行委員会の議長を務める文化・青年・スポーツ大臣(ダトー・アミ・ヌディン・イーサン)Dato Paduka Seri Awang Haji Aminuddin Ihsan bin Pehin Orang Kaya Saiful Mulok Dato Seri Paduka Haji Abidin 、(儀典長のペンギラン・アナク・ハジ・アブドゥル・アジズ)Yang Amat Mulia Pengiran Lela Cheteria Sahibun Najabah Pengiran Anak Haji Abdul Aziz bin Pengiran Jaya Negara Pengiran Haji Abu Bakar, Chief of Adat Istiadat Negara.

国王とロイヤルファミリーがスタジアムに到着された後、国歌が演奏された。

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(上)ハサナル・ボルキア国王が、2018年アセアンユースフットボールトーナメント、ハサナル・ボルキア・トロフィーの開始を告げるセレモニーとして、HBTボールを台座に置かれた。写真は、国王の他にモハメッド・ボルキア殿下とジェフリ・ボルキア殿下。

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(上)2018年アセアンユースフットボールトーナメント、ハサナル・ボルキア・トロフィーの開会式に臨まれる国王とロイヤルファミリー。

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(上)観衆に向けて手を振られる国王。その様子をご覧になるアラムダディ・ビラ皇太子兼首相府上級大臣とモハメッド・ボルキア殿下。

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(上)到着後、スポンサーに迎えられる国王とアラムダディ・ビラ皇太子兼首相府上級大臣。

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(上)到着後、出迎えを受けるアブドゥル・マリク王子。

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(上)到着後、出迎えを受けるスフリ・ボルキア殿下。

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(上)フィールドに入場するブルネイ国の職員と代表団。

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(上)2018年アセアンユースフットボールトーナメント、ハサナル・ボルキア・トロフィーの開会式で打ち上げられた花火。

開会式はロイヤル・ブルネイ国防軍の演奏隊と各国の旗手の行進で始まり、続いて参加7チームが入場した。
また、開会式では、HBT2018実行委員会を代表して文化・青年・スポーツ大臣から国王がペサンバ(贈り物)を受け取られた。
セカンダリースクール11校の生徒の他、政府の役人や職員を含め2,500名の参加者によるLEDパフォーマンスが、開会式を盛り上げた。

(B.B.4月24日)

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4月14日、東京で開催された第3回閣僚級世界患者安全サミット において、ブルネイ・ダルサラーム国は医療サービスに関する覚書に署名した。

ブルネイ国政府を代表 してサミットに出席し、署名を行ったのは保健省のDato Paduka Dr Haji Mohd Isham bin Jaafar 大臣であり、日本からは加藤勝信厚生労働大臣が代表として出席した。

覚書には医療サービスに関するトレーニングの実施による人材開発や医療の基礎と医療制度についての情報と知識の交換および共有、医療や薬剤の分野における最新治療の紹介、医療器具に関することや規制および双方の合意に関する事柄の情報交換が記載された。

カミラ・ハニファ駐日ブルネイ特命全権大使と保健省のDr Haji Zulaidi bin Haji Abdul Latif(副事務次官Deputy Permanent Secretary (Professional)) 氏 も同席した。(※( )内は協会による参考訳)

(B.B.4月15日)

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3月23日及び24日、教育省傘下のブルネイ技術教育インスティテュート生涯学習・訓練課(IBTE-CET)と在ブルネイ日本大使館の共催で、書道ワークショップがIBTE Business CampusのCorporate Loungeにて開催された。

ワークショップの初日には加藤元彦駐ブルネイ日本国大使が出席した。このワークショップは書道を通じて、地元コミュニティーの日本語と日本文化に対する認知度を高めることを目的としている。

ワークショップではクアラルンプール在住の書道家・石川徳仁氏を講師に迎え、出席者に対して書道に関する簡単な講義と、基本的な筆遣いを使用した文字の書き方のデモンストレーションを行った。また、書道の芸術的な側面についても説明した。

(B.B.3月24日)

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映画とは力強い物語性と視覚効果を通じて、異文化理解を助ける媒体手段である。
この考えに立ち、在ブルネイ・ダルサラーム国日本国大使館と国際交流基金が共同開催する初の日本映画祭が、2月21日(水)夜にSeri Qlapモールのアリーナシネプレックスで開幕した。

1週間開催されるこの映画祭では、2月22日(木)から28日(水)まで映画賞受賞歴のある7本の日本映画が上映される。各映画とも入場は無料で一回目の上映は午後7時30分からである。
「これほど多くのブルネイ・ダルサラーム国の皆様が日本映画に関心を示してくださるという暖かな歓迎ムードの中で映画祭を開催できますことを大変光栄に思っております」 加藤元彦駐ブルネイ日本国大使は21日(水)夜に行われたオープニングセレモニーの歓迎の挨拶でこう述べた。
「映画祭ではアニメ映画と実写映画の両方を含む、さまざまな素晴らしい作品が上映されます。日本人の考え方と風習に触れ、日本人の生活様式に対する理解を深めていただけると幸いです」

国際交流基金の映画・放送メディア担当シニアプロジェクトマネージャー(Senior Project Manager of Film and Broadcast Media)の許斐雅文氏は、日本映画を楽しんでもらう機会を一層増やすことを目的に国際交流基金が「日本映画祭:アジア・パシフィック ゲートウェイ構想」を開始したことを発表した。
「これまでオーストラリア、中国、インド、アセアン諸国など12か国で開催してきたゲートウェイ構想ですが、今年はブルネイ国での初開催に至りました」と許斐氏は付け加えた。
オープニング作品は小泉徳宏監督作「ちはやふる―上の句―」で、21日(水)夜に満員の観客を前に上映された。
この他の映画祭の上映作品は、同じく小泉徳宏監督作の「ちはやふる―下の句―」、中野 量太監督作「湯を沸かすほどの熱い愛」、湯山邦彦氏と榊原幹典氏の共同監督作「ルドルフとイッパイアッテナ」、古澤健監督作「ReLIFE」、鈴木雅之監督作「本能寺ホテル」、沖田修一監督作「モヒカン故郷に帰る」である
映画はすべて英語字幕付きの日本語版が上映される。
無料の入場券は映画館で毎日午後5時から6時30分の間に先着順で配布する。
オープニングセレモニーにはこの他、関連政府機関の代表者、ブルネイ元日本留学生会メンバー、外交団メンバー、メディア関係者、ブロガー、ブルネイ国の映画製作者らが出席した。

(B.B.2月23日)

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先週末に開催された日本語・日本文化週間が終了した。このイベントを主催したのは在ブルネイ日本国大使館、共催は日本国国際交流基金とタイムズ・スクエア・ショッピング・モールである。

後援、協力団体は以下の通り:
社団法人日本ブルネイ友好協会(JBFA)、ブルネイ日本人会(JABD)、竜馬四重奏、合気道連盟、ブルネイ剣道連盟、BJFA-UBD Chapter(NPOブルネイ日本友好協会=BJFAとブルネイ・ダルサラーム大学=UBDによる会員組織)、BJFA-UTB Chapter(BJFAとブルネイ工科大学=UTBによる会員組織)、ブルネイ囲碁協会、Bersatu(東南アジア青年の船=SSEAYPの留学生会)、ブルネイ元日本留学生会(BAJA)、山根シェフ、コミュニティ教育・訓練学部(CET、ブルネイ・テクニカル教育専修学校=IBETの学部)、柔道アカデミー・スポーツ学校、JENESYS(21世紀東アジア青少年大交流計画)同窓会、日本貿易振興機構(JETRO)、空手アカデミー・スポーツ学校、宮崎県、少林寺拳法(PERKEB)、Stain.BN、Soul Industry and Yamako Pacific (B) Sdn Bhd.

イベントでは、さまざまなアクティビティやワークショップ、およびデモンストレーションが行われた。なかでも、写真撮影ブース、クイズ大会、早食い競争、子供たちによる漫画塗り絵コンテスト、Stain.bnによるワークショップ、日本料理や武道のデモンストレーション、日本のニューミュージックの演奏などに人気が集まった。

イベント初日には、子供向け漫画塗り絵コンテストが、6才から9才までの部と10才から13才の部の二部に分けて行われた。優秀者には「タイムズ・スクエア」のジェネラル・セクレタリー、Mally Hadidi氏から賞品とメダルが授与された。6才から9才の部の第1位はKaelyn Hiew Jing Xuanさん、第2位はFarishaさん、第3位はNurfaezatul Adlya binti Haji Mohd Zaidiさんがそれぞれ受賞した。

10才から13才の部の第1位はNur Mahirah binti Haji Dollahさん、第2位はChia Xuan Lei、第3位はBahiyuddin Abqari bin Haji Dollahさんだった。

イベント期間中を通じて抽選会が行われ、最終日に当選者の発表が行われた。当選者10名には、マーケティング・マネージャーのLim Yee Liang氏から賞品としてホテル宿泊券とレストランの食事券が贈呈された。1等賞を当てたSiti Nuraqilah binti Haji Abu Hanafiah氏はスターロッジ・ホテル1泊券を獲得した。

2等賞のガーデン・セントラル・ホテル1泊券はNur Muhammad Syafiee bin Haji Adnani氏が、3等賞のタイムズ・ホテル1泊券はIvy Lin Siew Bee氏がそれぞれ獲得した。

また、スペシャルゲストとして、フュージョンバンドの竜馬四重奏が登場し、伝統楽器によるさまざまな楽曲を披露した。演奏は開会式とイベント最終日に行われた。

(B.B.2月6日)

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ペンギラン・アナク・サラ皇太子妃は、10月28日夜、ジュルドン・インターナショナルスクール(JIS)のアートセンターで開催された、毎年恒例の「トヨタ・クラシックス」コンサートに出席し、3つの慈善団体に対し60,000Bドルを授与された。

皇太子妃のご令息であるペンギラン・ムダ・アブドゥル・ムンタキム王子も、王室の来賓として随伴された。

公演の開始前、Pusat Ehsan Al-Ameerah Al-Hajjah Maryam(Pusat Ehsan)、Annur Harapan Center、および、Society for the Management of Autism Related issues in Training, Education and Resources (SMARTER) Bruneiの3団体に、それぞれ20,000Bドルのパネル状の小切手が贈呈された。

NBT(ブルネイ)社とトヨタ・モーター・アジア・パシフィック社(TMAP)は、この夜、ロンドンを拠点とするロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を招き、18世紀から20世紀で人気を博したクラシック音楽を中心とした演奏会を催し、聴衆を魅了した。

複数の賞を受賞した指揮者アンソニー・ウィーデン氏がオーケストラの指揮を務め、ヴィヴァルディの「四季」の独自の解釈で認められたデイヴィッド・ジュリッツ氏がソロ・バイオリニストとして参加した。

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は、オペラ歌手のアンドレア・ボチェッリ、ホセ・カレーラス、故ルチアーノ・パヴァロッティから、スティング、バリー・マニロウ、ティナ・ターナー、スティービー・ワンダーなどのポップアーティストまで、著名音楽家との共演で知られている。

オーディトリアムの洗練された音響が存分に発揮される中、ブルネイ・ダルサラームの国歌や、ドン・ドン・オマ、サマリンダンなど地元で人気の曲も演奏され、観客を大いに楽しませた。

NBT(ブルネイ)社のエグゼクティブ・アドバイザーであるニナン・チャッコ氏は、歓迎スピーチの中で、50年前の会社設立当時の「非常に困難な戦いへの挑戦」について語った。その日は、ハサナル・ボルキア国王が、スルタンに即位された1967年10月5日の約60日後のことである。

そして、「トヨタは50年かけ、今日、確固たる地位を確立し、十分に試行された信頼できるグローバルブランドとなり、NBTはブルネイで36年間連続ナンバーワンを保ってきました。」と述べた。

チャコット氏はさらに、ブルネイの道路を走る4台から5台のうちの1台は、トヨタかレクサスの車である、と付け加えた。

そして、皇太子妃の慈善団体への支援と寛大さに対して感謝の意を表した。

同氏はまた、「トヨタ・クラシックス」やその他のチャリティーイベントを成功裏に開催したトヨタ・モーター・アジア・パシフィック社の副社長であるHoa Tien氏の貢献に言及した。

この音楽会には、内閣閣僚や外国の高官も参加し、また、インチケープ・アジア社(NBTの持株会社)のCEO、George Ashford氏も出席した。

ブルネイ・ダルサラーム国では、1990年以来、23回の募金イベントがあり、チケット販売による慈善団体への寄付総額は、およそ1,800,000Bドルに達している。

(B.B.2017年10月29日)

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10月5日朝、威厳に満ちた壮観な式典が執り行われた。首都の大通りを埋め尽くした推定8万人強の群衆は、口々に「Daulat Duli Tuan Patik」(意訳:「国王陛下、長生きしてください」という意味のマレー語)と繰り返し、王室用の山車に乗り首都バンダルスリブガワンをまわられたハサナル・ボルキア国王を祝福した。

バンダルスリブガワンの大通りを進んだ王室パレードは、国王の即位50年周年記念のクライマックスを飾る行事だった。

何万人もの群集は国王を敬愛する国民や地域内外の外国籍住民で、パレードに立ち会うために朝早くからバンダルスリブガワンに集まり、歴史的な節目の行事を自分の目で見て参加するため、焼けつくような太陽に耐えて待っていた。

選ばれた軍人計50人が国王とサレハ王妃がお座りになった金色の山車を押したり引いたりし、国王への忠誠と愛を示した。

山車には、アルムタディ・ビラ皇太子兼総理府上級大臣、アブドゥル・アジム王子、アブドゥル・マリク王子、アブドゥル・マティーン王子、アブドゥル・ワキール王子、ラシーダ王女もお乗りになっていた。

王室パレードには、ペンギラン・アナク・サラ皇太子妃、ペンギラン・アナク・ラビアトル・アダウィヤ皇太子妃、モハメッド・ボルキア殿下とペンギラン・アナク・ザリア(モハメッド・ボルキア殿下夫人)、スフリ・ボルキア殿下とペンギラン・ビン・ハジャ・ファイーザ(スフリ・ボルキア殿下夫人)、ジェフリ・ボルキア殿下とペンギラン・アナク・ノルハヤティ(ジェフリ・ボルキア殿下夫人)、マジーダ王女、アフィザ王女、アゼマ王女、ファジラ王女、アミーラ王女、外務貿易省の無任所大使であられるマスナ王女、ノルアイン王女、アマル・ウミ・カルスム王女、アマル・ラキア王女、アマル・ナシバ王女、アマル・ジェフリア王女も同行なさった。

王室パレードを先導していたのは侍従長で、ブルネイ王国軍とブルネイ王立警察のマーチングバンドがその後に続いた。

そのすぐ後には、巨大な二又の槍(Changkah)を乗せた特別仕様の車両が続き、Pateh and Damong(マレー語:1枚目写真トラック上の赤い服の男性2人を指す職名)や、装飾付きのやり(Sinipit)と装飾付きの盾(Taming)を持った40人が護衛していた。

山車の前を歩くのは2人の勲章を受けた軍将校で、Raja将校が大型の銃(Pemuras)を持ち、Asgar将校が盾(Kalasak)と短剣(Kampilan)を持っていた。さらに、16人が剣(Pedang)と盾(Perisai)を持ち、別の16人が金めっきされた槍(Tombok Benderangan)を持っていた。王室パレードには、王室の楽器一式を運ぶ車両であるGendang Arak-Arakanも含まれていた。

古くからの慣わしと伝統にふさわしい王室パレードは、ブルネイ国の王政が数百年の長きにわたり存続してきた証しであり、全ての国民、特に若い世代にとって、自国の豊かな伝統と歴史を理解し、評価する良い機会となる。

王室パレードは、人々が過去数十年の国の発展と成果を共に振り返る場となり、そして今後のさらなる進展に向けた出発点となった。同様に重要なのは、王室パレードは、国の平和や繁栄、発展を維持してこられた国王の指導力や貢献に対し、人々が国王に愛や尊敬、感謝の気持ちを示す絶好の機会でもあったということだ。

(B.B.2017年10月6日)

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日本政府には、東京で開催される2020年のオリンピックに向け、ブルネイのスポーツ選手の強化を目指した支援とトレーニングを提供する用意がある。

加藤元彦駐ブルネイ日本国大使も、東京オリンピック・パラリンピックに、より多くのブルネイ選手が参加してくれることを期待していると述べた。

新たに就任した大使はインタビューで、「国際オリンピック委員会(IOC)の使命は、オリンピックを開催することだけでなく、性別、年齢、社会的背景、あるいは経済状態に関わらず、社会のすべての人々にスポーツの素晴らしさを伝えることにあります」と強調した。

「オリンピックに参加することは、国の代表選手だけでなく、ブルネイ国民にとっても大きな意味があります。ブルネイチームはきっと日本国民に温かく歓迎されることでしょう」

さらに大使は、「9月5日には、ブルネイ政府が重点的に取り組もうとしている戦略を理解するため、ペヒン・ハルビ・ビン・モハメッド・ユソフ文化・青年・スポーツ大臣と会談する予定です。そして日本には、オリンピックにおけるブルネイ期待の選手たちの強化に向けて全面的に支援する用意があります」と語った。

大使は、日本はブルネイで柔道を振興したいと考えていると語り、ブルネイの人々にオリンピックで柔道競技に参加してもらうには、「ブルネイ国において柔道連盟を設立することが極めて重要です」と付け加えた。

大使はまた、日本がブルネイチームのために主催した大きなスポーツイベントの1つに触れ、「昨年、日本からブルネイに派遣されたバトミントンチームは、ブルネイ国民や王族の方々から温かい歓迎を受け、アルムタディ・ビラ皇太子兼首相府上級大臣には両国のバドミントン代表チームの試合を楽しんでいただきました」と述べた。

一方、国際交流基金アジアセンターと日本サッカー協会(JFA)は、先月18歳未満のサッカーブルネイ代表チームに対するトレーニング・キャンプを主催した。大使によれば、チームは自信の度合いを高めたということである。

大使はまた、今年5月に文化・青年・スポーツ省、教育省、在ブルネイ日本大使館、国際交流基金アジアセンターの共催で、「日本アセアン自他共栄プロジェクト」の一環として、柔道交流事業が行われたことにも言及した。

(B.B.2017年9月5日)

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ハサナル・ボルキア国王は、若者に対し、受け身でいるのではなく積極的になるよう呼びかけられた。

「ただ何かを待つ日々を送るのではだめなのです。」国王は8月1日にブラカスの国際コンベンションセンター(ICC)で開催された第12回全国若者の日(National Youth Day)を祝うスピーチの中でこう述べられ、「望ましい若者とは、活発で福祉活動に精を出し空虚にただ時間が過ぎるのを待つことのない者です。」と言葉を続けられた。

「時間を賢く使うことが極めて重要です。今の若者は娯楽に時間を費やしすぎています。若者を娯楽に溺れさせてしまえば、将来に重大な悪影響をもたらします。」

「国家として、さまざまな課題への対応力が不足するという問題に直面するかもしれません。」と話された。

「優秀な若者を育成することは、まぎれもなく投資なのです。すべての関係者による献身的取り組みと、戦略的計画を通じた実行が求められますが、これは若者自身の自覚なしには始まりません。」

「自覚することで若者は、人間として成長し愛国心を持ちます。ここでいう自覚とは、宗教心を強め、コミュニティの性質や民族性に沿った家族意識を持つことです。このような自覚はすべて、地位や立場に関わらず我が国の若者にとって極めて重要です。」

「これは理想的な若者に欠かせない原則です。私たちは、我が国の若者がこのような自覚をまったく持たないという事態を留意しておかなくてはなりません。もしもこれが現実になったら、社会にとっても国にとっても打撃となります。」

「他国の学校でいじめが起きていたり、学生が犯罪に巻き込まれ、時には命を落としたりする事態を見聞きするたびに心配でたまりません。実に憂慮すべき問題です。若いうちからこのような重大な犯罪を起こす学生が成人したらどうなるのか、考えてみてください。」

「ですから、このような事件から学び、ブルネイ・ダルサラーム国では決して起こらないよう、指導者、保護者、教師がより多くの責任を持たなければならないのです。」と述べられた。

「私たちの責任とは、ただ建物を建てたり、国造りをしたりするだけではありません。最も難しい課題は、人を育てることです。そのために学校を造り、家族制度を確立し、イスラムの教えを広める指導者を育てているのです。」

また、「関係者全員で一丸となって、国造りに取り組み、特に10代を含む若者を育成していかなくてはなりません。この責任を完全に果たした先にこそ、私たちにとっての希望があるのです。」と言葉を続けられた。

これに先立ち国王は、「若いころの日々は美しく甘いものです。有益な青年時代を過ごした人は幸運です。なぜならこの時期の経験こそが、人格形成や成長に極めて重要だからです。」とお話になられた。「ここでいう成長とは『Syakhsiah』、つまり人格・能力・知識の点での成長を指します。通常の健全な成長を遂げた若者は幸運ですが、人格・教育・能力の点で申し分のない中身を伴った若者であれば尚更です。このような若者が優秀な若者であることに疑いの余地はありません。」

「優秀な若者とは、その中身で測ることができますが、姿勢からも分かります。前進することに熱心であれば、それは優秀な若者の証であり、積極的で創造力があるはずです。これは優秀さを表すのではないでしょうか。」と言葉を続けられた。

さらに国王は「このような若者こそが、国の求める若者です。」とお話しになった。

祝典には、総理府上級大臣であられるアルムタデー・ビラ皇太子、モハメッド・ボルキア殿下、スフリ・ボルキア殿下、ジェフリ・ボルキア殿下、アブドゥル・マリク殿下も参列された。

ペヒン・ハルビ・ビン・モハメッド・ユソフ文化・青年・スポーツ大臣が第12回全国若者の日の祝賀会実行委員会会長として歓迎の挨拶に立ち、「Belia Berdaya Usaha dan Berinovasi Menjayakan Wawasan Negara (国家ビジョンを実現する起業家精神あふれる革新的若者)」という祝賀テーマは、教育を受け、高い技術を身につけ、成功することの重要さを若者に伝えるために選ばれたものであると話した。

「これらのすべてが、Vision 2035で目指すように国が優秀な人材を確保し経済を活発化せる上で役立つのです。」と語った。

さらに大臣は、「持続可能な繁栄のために若者は、迅速に主要分野に移行し、より高い教養を身につけるべきです。」と続けた。

国王はその後、4つの賞を次の受賞者に授与された。「Excellent Youth Award(優秀な若者賞)」Nurliyana Fatin binti Arifin氏、「Youth Service Award(若者サービス賞)」Haji Muhammad Iqbal Fakhri bin Haji Damit氏、「Young Youth Leader Award(若者リーダー賞)」Insan開発協会(KESAN)のMohammad Aidil Firdaus bin Haji Jukin from Insan氏、「Excellent Project for Youth Award(優れた若者向けプロジェクト賞)」www.alhuffaz.com(コーランの学習プラットフォーム)。

それぞれの受賞者にトロフィー、ブルネイの織物「Kain Tenunan」、感謝状、3,000ドルが贈られた。国王は若者たちと交流し、展示会を見学された。

(B.B. 2107年8月2日)

KDYMM berkenan mengurniakan Titah sempena Sambutan Hari Raya 1438H / 2017M

スルタン(ハサナル・ボルキア国王)は、ブルネイ・ダルサラーム国の人々は自らを永続的な平和と安定に恵まれた国民であると認識しなければならない、とお言葉を述べられた。

ブルネイ・ダルサラーム国で6月26日より始まるハリラヤ大祭(イスラム暦1438年)を祝うスピーチの中で、ハサナル・ボルキア国王は「私達は絶えず、世界中の至る所で起きている戦争や混乱のニュースを見聞きしています。」とお話になった。

さらに国王は、「これは私達の世界が現在、変化の激しい混沌とした時代であることを表しており、これこそが平和と秩序を乱しているのです。このような時代がいつ終わりを告げるのか予測するのは困難です。」と言葉を続けられた。

「しかし、私達の重要な務めは、あらゆる破壊的な要素から国の安定と安全を守ることです。同時に、いかなる負の要素も我が国に入り込むことを許さず、全能なるアラー神のご加護により、私達は皆、国を守っていかなければなりません。」

国王はまた、国と国民にとって平和と安定が重要であることを強調された。

「どれほど裕福でも、あるいは経済大国の上位に位置していても、平和や秩序が維持されていなければ意味がありません。」

一方で、ブルネイ国民が家族や友人と共に、他国と比べ平和で喜びに溢れた雰囲気の中でハリラヤ大祭を祝うことができるのは幸運だと口にされた。

「平和で安定したこの状態が長く続くことを願っています。誰もが皆、例外なく祭りに参加できるこの状態が続くことを。」

これに関して国王は、ブルネイ国民に対しより健康を気づかい、消費傾向をコントロールする必要があると念を押された。

「断食月の間、私達の食習慣はコントロールされ、それは明らかに健康に良いことですが、シャワル月の間にその習慣が変わり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。」

「このことは、食品を選び、食べる際には控えめにすることが必要だと明確に示しています。あるいは、健康を保つための心がけとして必要なことです。」

同時に国王は、イスラム教徒は出費に関してもっと慎重さが必要だと語られた。

「言い換えると、私達はもっと倹約し浪費を抑えなければなりません。宗教の教えに背くだけでなく、浪費や無謀な出費は嘆かわしい習慣です。私達の生活を危険にさらすことのないよう、こういった習慣はコントロールされるべきです。」

さらに国王は国民に対し、イスラム教徒にとって重要なこの行事においてタクビルとタハミドの暗唱を通じて全能なるアラー神を常に称えるようお求めになった。

「一か月に及ぶ断食月の務めを無事果たすことができたことを、私達はアラー神に大いに感謝しなければなりません。」

国王はブルネイ・ダルサラーム国民の幸福を願う言葉でスピーチを締めくくられた。

「私と私の家族は、ブルネイ・ダルサラーム国の国民および住民であるすべてのイスラム教徒に向けて、彼らがどこにいようと、ハリラヤ大祭の祝辞を伝えます。彼らの幸福を祈り、平和で安全な状況の中で彼らが喜びに溢れたこのハリラヤ大祭を祝うことを願います。」

(B.B. 2017年6月26日)