
スルタン(ハサナル・ボルキア国王)は、2012年4月1日に施行される第10次国家開発計画(第10次NDP)を考慮して、経済の多様化への努力を要求した。
12月31日、スルタンは、新年を迎えるに当っての談話で、「このNDPの焦点の一つは、民間部門がより早くかつより簡単に育つために、もっと助けになるビジネス環境を確立することです。」と語った。
「それ故に、私達がNDPの下で、特に国民へのサービスの提供において、イニシャティブとプロジェクトを実行することをコミットすることを、私は願っています。かなりの情熱を持ってそれを引き受けることが、私達の責任です。」
スルタンは、国家の成長に影響を与えるような莫大の負債と浪費を避けるために、出費と国家の資源を利用について思慮深くあることを、国民に思い出させた。
「政府の歳出、家庭または個人レベルの支出に対して思慮深いことは、国家の経済的生き残りの柱です。」と、スルタンは、語った。
「国民は、思慮深いことが、安定性と繁栄に対するもう一つの鍵であることを忘れてはいけません。」と、スルタンは付け加えた。
スルタンは、国民に身分不相応な出費をしないように警告した。
思慮深い必要性はまた、国家の資源の利用にも当てはまる。
「浪費を避けること以外の選択がありません。それは、エネルギーのような助成金が与えられている施設を含んでいます。新しい電気料金が、本日より施行されます。それは、浪費を抑制するステップとして、私達全員からのサポートを受けなければなりません。」
「省エネは、ローカルの石油ガスの使用を直接削減し、もっと輸出を可能にします。また、国家歳入を増やし、雇用機会をもっと増やすために、下流部門で使用することを可能にします。」
スルタンは、「もし大きな債務と浪費が継続するならば、その問題は、石油とガスに依存している経済に影響を及ぼすでしょう。」と付け加えた。
「それ故、私達の経済多様化プログラムを強めることを私達に思い出させることを決して諦めていません。」
「2012年にわが国は、2012年4月1日に施行される第10次国家開発計画を通して、これに向けての努力を強化します。」
スルタンはまた、平和を守ることの重要性に触れた。
「平和がなければ、全ての発展は遅れるか、失敗します。」と、スルタンは語った。
スルタンはまた、糖尿病、高血圧、腎臓病、ガン、及び心臓病といった非感染症が増えていると述べた。
スルタンは、ブルネイには、偏ったライフスタイルを表わす肥満が急増していることを示している最新の調査結果に懸念を抱いている。
「私達の健康を維持するために、もっと規則正しいライフスタイルを構築し、特に、ヘルシーフードを選び、喫煙を止め、もっと運動をすることに心がけましょう。」
教育的なプロセスと自己管理能力を構築する一環として、ブルネイ政府は、青年達のために国家サービス・プログラムを承認した。それは、規則正しい進展を得るために、ゆっくりと、小規模で始めるものである。
このインターナショナル・アリーナにおいて、スルタンは、ブルネイが2013年にアセアン・サミットを開催することを喜んでいる。「このように、今年(2012年)、私達は、同会議を成功させるために、早くから準備をする必要があります。」
「終わりに当って、私は、あらゆるレベルの国家公務員、国家安全保障に従事している人々、及び民間部門で働いている人々に対して、それぞれの努力に感謝の意を述べたいと思います。」
「私の家族と私は、国民及び居住者に対して、“新年おめでとう”と申し上げたい。そして、わが国と国民がアラーの神から天の恵みと保護を受け続けることを願っています。」
(B.B.2012年1月1日)