ファジラ王女は、10月27日、スマート・シールド社とスマート・コーティング・テクノロジーズ社が主催する「カルチャー・ツーリズムのためのプロローグ」のイベントの開会式に出席し、日本の伝統文化を直接体験された。このイベントは、一次資源・観光省(MPRT)の支援を得て行われたものである。
エンパイア・ホテル&カントリークラブで開催された今回のオープニングには、ダトー・アリ・ビン・アポン一次資源・観光大臣、ワルディ・ビン・ハジ・モハンマド・アリ一次資源・観光省副事務次官、加藤元彦駐ブルネイ日本国大使も出席。
歓迎挨拶では、スマート・シールド社とスマート・コーティング・テクノロジーズ社の代表取締役である大河内博氏が、「このイベントは、さまざまな文化を感じるために、ムヒババ(muhibbah)、すなわち親善の精神で開催されています。」と述べた。
大河内氏はまた、ハサナル・ボルキア国王の即位50周年のお祝いを述べた。
スピーチに続き、ファジラ王女が、「カルチャー・ツーリズムのためのプロローグ」のイベントの開会宣言をされた。このイベントでは、いくつかの絵画と伝統的な日本の茶道のデモンストレーションに加え、日本の書、陶磁器、焼き物の数々が展示された。
開会式には各分野の専門家が招待され、それぞれの技能を披露した。
そのうちの一人は、茶道家歴30年以上の経験を持ち、世界中に500人の生徒がいる竹田理絵さんで、日本の畳の上に座られた王妃に、お茶を点てた。
また、書道家歴20年以上の経験を持つRinsetsu Yoshikawaさんはその技能を披露し、王妃に「エレガンス」を意味する漢字の書き方を教えた。
陶芸家の西村教授と、40年以上の経歴を持つ著名な現代画家である多田祐子さんの作品も紹介された。
このティーレセプションに出席する前、王妃は、「カルチャー・ツーリズムのためのプロローグ」の会場内の案内を受け、展示物をご覧になった。
この文化的なイベントが、ブルネイにおける日本文化の理解を促進することに加えて、ブルネイと日本の結びつきをさらに強化することが期待されている。
この展示は、10月29日までの2日の間、市民に無料で公開された。
(B.B.2017年10月28日)



