2013年シャリア刑法が4月3日に完全施行(2019.04.15 | 政治

以下ニュースはブルネイ「ボルネオ・ブリテン」紙(B.B.)、ニュースサイト「ブル・ダイレクト」(B.D.)の記事を翻訳の上、掲載しています。

ブルネイの首相府(PMO)は3月30日の報道発表で、2013年シャリア刑法(SPCO)を4月3日から完全施行すること、ならびに、ブルネイ国内では引き続き一般刑法と並立して存在することを確認した。

報道発表では、「ブルネイ・ダルサラーム国はイスラム教国であり、完全なる独立国家であることから、他の全ての独立国同様、独自の法令を施行している。ブルネイではこれまでもシャリア刑法と一般刑法が並立して存続してきた。」と述べている。

首相府は、2013年シャリア刑法を2019年4月3日から完全に施行するが、平和と秩序を維持し、性別、国籍、人種、信仰に関わらず、宗教や生活、家族、個人を守るため、今後も両法制度が並立して存在すると付け加えた。

また、シャリア法はイスラムの教えに反する行為を抑止し、またその行為を処罰するだけではなく、全ての個人を尊重して導き、その法的権利を保護していることも強調した。

2013年シャリア刑法は、2014年5月から3段階に分けて施行された。

(B.B.3月31日)